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堀江貴大 監督作品・映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』舞台挨拶!

堀江貴大監督映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の舞台挨拶が10/3(日)新宿ピカデリーで行われ、黒木華さん、柄本佑さんと共に堀江が登壇した。

同作は、「嘘を愛する女」(18)や「哀愁しんでれら」(21)などの作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA
CREATORS' PROGRAM FILM」(2018)の準グランプリ作品を映画化。
脚本・監督は、シンガーソングライター優里の大ヒットソング「ドライフラワー」と「かくれんぼ」の世界をドラマ化、8/13(金)からHuluで独占配信が決定した『ドライフラワー-七月の部屋-』の監督を務め、ドラマ・映画と活躍の場を広げている新進気鋭の映画作家・堀江貴大。また、劇中漫画を漫画家・アラタアキと「サターンリターン」(小学館刊)が好評連載中の鳥飼茜が担当。映画ファンだけでなく、漫画好きも見逃せない一作に仕上がっている。

結婚5年目の夏。夫が不倫をした。それはよくある夫婦の出来事、のはずだった・・・
漫画家・佐和子の新作漫画のテーマは・・・「不倫」
そこには、自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれ、佐和子の担当編集者・千佳と不倫をしていた俊夫は、「もしかしたらバレたかもしれない!」と精神的に追い詰められていく。さらに物語は、佐和子と自動車教習所の若い先生との淡い恋へ急展開。この漫画は、完全な創作?ただの妄想?それとも俊夫の不貞に対する、佐和子流の復讐なのか!?恐怖と嫉妬に震える俊夫は、やがて現実と漫画の境界が曖昧になっていく・・・

上映後に行われた舞台挨拶にて堀江は、「10月から客席が100%に戻って、こんなにたくさんの方に観ていただけて嬉しいです。本日はよろしくお願いします。」と挨拶。

公開から約一ヵ月が経つが、意外だった反響は?と聞かれ、「この映画は田舎で人がたくさん出てくるわけではないですし、結構静かな映画なのですが、“劇場でお客さんが笑っていたよ”と知り合いの方から聞いたりして、劇場で笑いが起きている映画なんだと、すごく嬉しかったです。」と明かした。

続いて、柄本佑さん演じる早川俊夫のユーモラスなセリフ回しの演出について問われると、「事前に決まっているわけではなくて、(早川佐和子役の)黒木さんと柄本さんが段取りをやるまではどういうシーンになるのか分からないというか、僕もそれが楽しみでもありましたし、お二人がその場でお話した通りに間合いも進んでいくので、ちょっとしたところが変わるとそこが笑いに転じたり、ホラーに転じたりするので面白かったです。」と語った。

また、撮影中にキャスト陣の予想もしていなかった表現などはあったか?という質問に、「お二人が演じると、僕の思っていたイメージよりもっと面白い形で表れてくるのですが、佐和子が俊夫に“先生、私の隣に座っていただけませんか?”と言うところは僕自身が動かされましたし、これで本当にこの映画が終わる可能性もあるというくらい感動しました。また、その先で俊夫が言う“うそん?”というセリフは絶望をイメージしていたのですが、柄本さんが最初の時点で“うそん?”だったので転げ落ちました(笑)。最高でした。」と笑顔で振り返った。

そして最後に、「先ほど二回も観に来てくださっている方がいると聞いてすごく嬉しかったです。この映画はいろいろな見方ができる作品だと思っていまして、観る時や気分によっても感じ方が違う映画になっていますので、二回目、三回目と観ていただけると嬉しいです。ぜひ周りの方にも広めていただけたらと思います。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は絶賛公開中!
ぜひご覧ください。

■公式サイト
https://www.phantom-film.com/watatona/
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