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酒井大地 映画「都会のトム&ソーヤ」完成披露舞台挨拶!

酒井大地出演映画「都会のトム&ソーヤ」完成披露舞台挨拶が、6/29(火)に行われ、監督・共演者とともに酒井が登壇した。

本作はシリーズ累計200万部を超える大人気の推理小説シリーズ「都会(まち)のトム&ソーヤ」(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)が原作。ごく普通の中学生だが、実は類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人と、一大財閥“竜王グループ”の御曹司で学校一の秀才である竜王創也の対照的な二人が、天才ゲーム・クリエイター集団「栗井栄太」が仕掛ける、街中を舞台にしたリアルRPGゲーム<エリアZ>に出現する数々の「謎」を解きゲームクリアを目指すため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく物語。映画版は原作では描かれていないオリジナルストーリーを展開する。

平凡な中学生・内藤内人(城桧吏)は下校途中に、クラスメイトで大企業の御曹司・竜王創也(酒井)が突然姿を消すのを目撃する。小さな路地の前には創也の秘密の場所へと繋がる鍵が落ちていた。鍵を拾った内人がたどり着いた先は創也がゲームを作っている秘密基地のような空間の「砦」。そこで正体不明のゲームクリエイター“栗井栄太”が新作ゲームのテストプレイヤーを募集しているという不思議な画面を見た内人。「不敵にほほ笑む創也に誘われ、翌日2人は地下道を進み、奥にある扉を開ける。そこには天才ゲームクリエイター“栗井栄太”の4人がいた。2人は“栗井栄太”に挑発され、新作ゲーム「エリアZ」に挑むことに。しかしその会場で恐ろしい姿をしたZが次々と参加者を襲い始める。「この街はエリアZとして封鎖されました!……街を救うことができなければ世界政府の手によって街ごと爆破されてしまうのです!」。内人と創也は「エリアZ」をクリアして、街を救うことができるのか…。

酒井は、主人公・内藤内人の相棒、竜王創也を演じる。容姿端麗・頭脳明晰、そして誰もが知る大企業・アナログからデジタルまでおなじみの竜王グループの御曹司という役どころ。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した酒井は、「皆さん、今日はお越しいただきありがとうございます。創也は竜王グループの御曹司であり学校一の秀才、僕自身はおバカで創也とは正反対なので、演じるのが怖かったです。でも今日を無事に迎えられて本当に良かったです。今緊張で心臓が飛び出そうなんですけど、本日はよろしくお願いします。」と挨拶。

酒井は「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」で男子グランプリを射止め、本作が映画デビューとなる。「初めての演技で何も分からない状態だったのですが、丸2か月間ずっと(キャストの皆さんと)一緒にいて、特に桧吏が温かい言葉をくれました。最初の共演者が桧吏で良かったなと思います。」と笑顔を見せた。

イベント内では、撮影の裏側に迫ったメイキング映像が上映され、「(クランクアップシーンで)皆で円陣を組んだとき、桧吏が泣いてしまって、台詞があるのに鼻声になってしまったので、僕のスース―する薬を貸したというのが今思い出したエピソードです(笑)。」と振り返った。

また物語にちなみ、この夏挑戦したいことは?という質問に、「ストリートバスケです。僕は小学生からソフトテニスをしていて得意なのですが、もっと心が熱くなれるものを探したいなと思ってストリートバスケを選びました。」と話した。

最後に、「僕が演じる創也は内人に対してクールな対応をするのですが、本当は内人が大好きで最高の親友だと思っているという深い部分を観ていただきたいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「都会のトム&ソーヤ」は、7/30(金)全国公開!
ぜひご期待ください!
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