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青木崇高 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」初日舞台挨拶!
日本映画の歴史を変えたエンターテインメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズ。2012年8月公開の『るろうに剣心』、2014年8月公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』の累計観客動員数は980万人を突破。
誰も体感したことのない迫力ある超高速アクションと、エモーショナルに描かれる人間ドラマは、日本だけでなく世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され大絶賛された。
そして、「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」が、それぞれ4/23(金)、6/4(金)より2作連続で全国ロードショー。2021年、遂に本作は完結を迎える!
かつて<人斬抜刀斎>として恐れられ、激動の幕末を刀一本で戦い抜いた男、緋村剣心。新時代を迎え、二度と人を殺さないと誓う。斬れない<逆刃刀>に持ち替え、日本転覆を狙った志々雄真実をはじめ数々の敵との戦いを乗り越えた今は、仲間たちと平穏な日々を送っていたー。
ある日、東京が何者かに攻撃され、次々と大切な人々が襲われた剣心は、次第に追い詰められていく。憔悴しきった彼の前に現れたのは、あの志々雄に武器や軍艦を送り込んでいた上海マフィアの頭目・雪代縁。剣心の<十字傷の謎>を知る彼こそが、剣心自らが生み出してしまった最恐最悪の敵だった。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけではなく<剣心が作った新時代>をも破壊するため<人誅>を仕掛けてくる!
全てを悟った剣心は「自分のせいでござる」と、薫や仲間達を集め自分の過去を語り始める。<かつて結婚していたこと>、そして<自らの手で妻を斬殺したこと>。今まで語られることのなかった衝撃の過去に仲間たちはショックを受ける。
その矢先、遂に縁による東京への総攻撃が開始され、一瞬で修羅場と化す。そして縁の復讐の刃は神谷道場の仲間たちにも容赦なく向けられていくー。逃れられない運命を背負い、愛する者のため全てをかけて立ち向かう、究極の戦いが始まる。
青木は、相楽左之助を演じている。
直情的ですぐに熱くなり、驚異の腕力を誇る喧嘩屋である一方、人情味に溢れる兄貴分の性格から、周囲の人たちに愛されている。いくつもの戦いを共にし、今や最も大切な友となった剣心が、いつも一人ですべてを背負おうとすることに腹を立て、剣心の力になりたいと願っている、という役どころ。
上映前に行われた舞台挨拶にて青木は、「皆さんの顔を見ていると、マスク越しにも期待にあふれている感じがよく伝わっています。ここに登壇しているみんなはもちろん、蒼紫、操、弥彦…みんな本当に素晴らしいので期待していただきたいです。今日は楽しんでいってください。ありがとうございます。」と挨拶。
撮影期間は7ヶ月、エキストラの方々の人数は延べ6,000人、スタッフ・キャストの人数はおよそ2,200人という、類まれなる規模で制作された本作。青木は、「パート1から考えると北海道から九州まで周りましたし、関わってくださった人の数はとんでもない数字だと思います。10年を考えると感慨深いです。」と話した。
映画「るろうに剣心 最終章 The Final」は、現在公開中。
ぜひお楽しみください!