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佐藤めぐみ 映画「彼岸島 デラックス」完成披露試写会!
同作は、2002年より「ヤングマガジン」にて連載を開始し、単行本発行部数がシリーズ累計700万部を誇る松本光司さんのベストセラーコミック「彼岸島」の完全実写映画化。吸血鬼やその変異体である邪鬼と呼ばれる巨大モンスターに支配され、孤島に閉じ込められた人間たちが、激闘を繰り返しながら脱出を目指すといったストーリーで、2010年に映画化、2013年にはドラマ化もされた。
変幻自在の状況設定や次々と登場する濃厚なキャラクターたちが、まさに“彼岸島式”サバイバルホラーとしか言い様のない唯一無二の世界観を想像し続けている同作。劇場版では、原作の人気キャラクターである姫、太郎、百目といった、実写映像化が困難なために過去作が避けてきた巨大モンスターたちを世界レベルのCGによって登場させ、ド迫力に暴れまくらせる戦闘シーンや、迫り来る邪鬼から逃げる逃走シーンなど、見どころ満載、恐怖と興奮で“ハァハァ”必死のアクション・ホラーが誕生した。
日本のどこかにある絶海の孤島、彼岸島。そこではウィルスに感染した人間たちが吸血鬼と化し、人をさらってはその生き血を吸って横暴の限りを尽くしていた。この彼岸島で行方不明になった兄の篤(鈴木亮平さん)を探しに来た明(白石隼也さん)は、吸血鬼の勢力を倒すワクチンを聞きつけて、果敢に敵の中に乗り込んでいく。しかし、探し求めていた兄の篤は吸血鬼に感染され、彼岸島を支配するマスターヴァンパイア・雅(栗原類さん)の手下となっていた…。
佐藤は彼岸島でわずかに生き残った人間のひとり・冷を演じる。
上映前に行われた舞台挨拶で佐藤は、「女性キャストもアクションを頑張っているので、見逃さずに観ていただきたいです。そして、ドラマに引き続き、映画でも冷の様々な思いを見届けて欲しいです。最後まで楽しんでください。よろしくお願いします。」と挨拶。
登場人物の息づかいを表現した“ハァハァ”という擬音が話題となっている同作。この日は登壇者が吸血鬼チームと人間チームに分かれ、MCから出される質問に対決形式で回答し、どちらの答えが観客をより “ハァハァ”させた(=興奮した、心に響いた)かを競う企画が行われた。
最後の対決、“「彼岸島」のデラックスな見どころは?”という質問に人間チーム代表として佐藤は、「デラックスなアクションです!白石さんと鈴木さんが動きまくって、その姿に必ず“ハァハァ”するはず。私達も頑張っているので、ぜひ観てください。」と回答。吸血鬼チームよりも“ハァハァ”度数は少なかったものの、熱くPRをし、企画を盛り上げた。
映画「彼岸島 デラックス」は10/15(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー。
ぜひ劇場でご覧ください。