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岡田将生 ドラマ「ザ・トラベルナース」制作発表記者会見!

岡田将生主演ドラマ「ザ・トラベルナース」の制作発表記者会見が10/13(木)テレビ朝日で行われ、岡田が出席した。

同作は、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズの生みの親である脚本家・中園ミホさんによる、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマ。

トラベルナースとは、スーツケースひとつを手にいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師のこと。日本ではまだその存在はあまり知られていないが、アメリカでは全看護師の10%を占める40万人ものトラベルナースが存在し、コロナ禍のNYでも活躍した。そんなトラベルナースが令和の日本に舞い降り、医療現場を改革。しかも、彼らはただの白衣の天使ではなく、その実態は、バックグラウンドも性格も能力も…底知れずミステリアス。そんな彼らが日々、命と向き合いながら、鬱屈とした現代に風穴を開ける。

岡田は、意識もプライドも高く、言動もドストレート、一見感じの悪い若きトラベルナース・那須田歩を演じる。

会見にて脚本を手掛ける中園ミホさんが“ドラマが3話まで出来がっていて、1話につき5回くらい観ている。見どころ満載でこのドラマの1番のファンになっている”と絶賛。MCより“中園先生の話をどんな風に聞いていましたか?”と質問され岡田は、「座って聞いてました。」とコメントし共演者一同大爆笑。岡田は、「ごめんなさい(笑)。とてもうれしいです。中園さんの脚本をいただいてから(共演の)中井貴一さんとの掛け合いのシーンを楽しみにしていました。大先輩の胸をかりる気持ちで全力でお芝居をさせていただいていて、毎日の撮影がとても楽しかったです。」と話した。

その後、同作のオファーを受けた気持ちを聞かれ、「プロデューサーさんとお話をした時から、スタッフ・キャストの皆さんと共に作り上げていこうと思って撮影を楽しみにしていました。33歳になったのですが、お芝居を全力で楽しみながら皆さんと作っていける環境がとてもうれしいです。先ほどはよくわからない答えを出してしまいましたが、こんなドジな33歳の僕を皆さんが優しく見守ってくださって、本当に感謝しています。ありがとうございます。」と答えた。

また、同作への出演前と後で、ナースの仕事に対して変わったことはあるか?という質問があがり、「本当に大変なお仕事でして、ドクターとナースでは患者さんと接する時間が全く違うんです。ナースは患者さんと接する時間が長い分、患者さんのことをより深く知ることができ、どういう風に病と向き合っていくかを一緒に歩んでいく仕事なんだと思いながら演じさせていただきました。」と話した。

中井さんとは2011年公開映画『プリンセス トヨトミ』以来、11年ぶりの共演となる岡田。「ドラマという現場でしかもこういう形で共演できるなんて11年前は考えられなかったこと。その時から中井さんは作品や現場に対する姿勢にとても品があり、シーンに対して考えて深く向き合っていく姿はカッコよくて、中井さんのような俳優になりたいと常々思いながらやらせていただきました。」と語った。

さらに、自身の役をどんな思いで演じているか?という質問には、「大変な状況は続いていますが、その中でナース役をやらせていただけることはうれしくて。だからこそ、どのシーンも中井さんと共になるべく嘘のないように作っていこうと気持ちで演じていました。(医療従事者の方々を)とてもリスペクトしていますし、だからこそご期待にそえるようにしたいと思っています。」と思いを語った。

そして最後に、「お医者さんが出ているドラマの醍醐味は、オペのシーンもあると思います。僕たちナースがオペ室の前まで患者さんに寄り添い、患者さんと歩んでいくドラマです。そこも見どころになっていますので、どうぞよろしくお願いします。」とメッセージを送った。

ドラマ「ザ・トラベルナース」は、テレビ朝日系にて10/20(木)より毎週木曜21:00~放送。(初回は10分拡大スペシャル)
ぜひご覧ください!
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