STAGE
瀧本美織 朗読劇「Every Day」開幕!
音楽家・haruka nakamura の楽曲「every day」から着想を得て、冨士原直也がソーシャル・ネットワーキング サービスの mixi で発表した短編シナリオを原作に、手塚悟が監督を務めた映画「Every Day」。今回は同作の繊細な世界を朗読劇として作り上げ、恋人たちのいつもと変わらぬ奇跡の 1 週間を言葉だけで紡ぎだす。
初日に先駆けて行われた非公開ゲネプロには、林遣都と瀧本美織が登場。昏睡状態の恋人・咲が現れたことに戸惑いながらも、何気ない日々の幸せを噛みしめ、後悔の念を抱えながら限られた時間の中で咲に向き合う晴之を林が、一週間だけ時間をもらったと言い、いつもと変わらない日常を過ごし穏やかに晴之へ寄り添いながら、優しくも凛とした強さを感じさせる咲を瀧本が好演。恋人同士のコミカルなやりとりから、息をのむようなシリアスなシーンを展開し、作品の世界へ会場を引き込んでいた。
初回公演を迎えた瀧本は、「初共演の林遣都さんとは、短い準備時間のなかでも、多くの言葉を交わさずとも役として心を通わせられているような気持ちで向き合えており、本番では、瞬間瞬間を楽しみながら演じていきたいですし、いい化学反応が起きたらいいなと思っています。「Every Day」は、日常のなかでの二人の会話のやりとりがとても素敵ですし、さり気なく、思っているけど言わない、言えない、そういうものが積み重なっていく部分に面白さを感じます。自分にとって初めての朗読劇だからこその空気感、お客さまと一緒に物語を共有できる時間を楽しみにしています。皆さんにとっても、いい時間になれば嬉しいです。」とコメントを寄せた。
朗読劇「Every Day」は、9 月 22 日(木)が「林遣都×瀧本美織」、23 日(金・祝)が「相葉裕樹×北原里英」、24 日(土)が「赤澤遼太郎×瑞季」という組み合わせで、各日 2 公演ずつ同会場にて上演。また、配信チケットも発売中。
劇場と配信あわせてお楽しみください。
【あらすじ】
ある月曜の朝、三井晴之が目を覚ますと交通事故で昏睡状態の恋人・辻村咲の姿がそこに。1 週間だけ時間をもらったと言い、いつも通りに朝ごはんを作り、弁当を差し出す咲。夢か現実か・・・晴之はまだ状況を飲み込めないまま、仕事に行き、いつもと変わらぬ日常が過ぎていく。
時間は刻々と進み、とうとう 7 日目となる日曜日を迎えた時、咲はどうなってしまうのか?
【配信チケット情報】
配信対象日 ① 9 月 22 日(木)18:00 公演
② 9 月 23 日(金・祝)17:00 公演
③ 9 月 24 日(土)17:00 公演
発売所 ローチケ LIVE STREAMING :https://l-tike.zaiko.io/e/everyday
配信チケット種類
・通常(単日券・本編・生配信のみ)
料金:3,500 円(税込) 対象公演:①、②、③
・アフタートーク付き(単日券・本編+アフタートーク・生配信)
料金:3,700 円(税込) 対象公演:②、③
・EveryDay セット(通し券・本編+アフタートーク・生配信+各公演 3 日間のアーカイブ付き)
料金:6,500 円(税込) 対象公演:①、②、③
・オプション デジタルチケット半券(NFT)1000 円(税込)
※単日券にはアーカイブはございません。
※アーカイブは各公演 3 日間になります。
例:①9 月 22 日(木)18:00 公演は 9 月 25 日(日)23:59 まで視聴可能
※その他詳細は購入ページよりご確認ください。