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椎名桔平 映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」初日舞台挨拶!
同作は、世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン・フジオカさん演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田剛典さん演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する、フジテレビ系月 9 ドラマ枠で放送された『シャーロック』の映画化。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る。『容疑者 X の献身』『昼顔』の西谷弘監督が映画ならではの重厚感にて描く。
劇場版から参戦となる椎名は、蓮壁家に仕える使用人・馬場杜夫役を演じる。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した椎名は「今回の撮影は非常にハードで、みんなフェイスシールドをずっと付けて閉塞感のある中、西谷監督はじめキャスト・スタッフが一丸となって頑張って作りました。どうぞ宣伝の方もよろしくお願いします。」と挨拶。
使用人という役柄を演じるにあたって「所作の先生に付いていただいて、色々と発見がありました。」と語り、「監督からは『馬場にお客さんを泣かせてほしい』と言うことと、『フレームの中で目立たないようにいてくれ』と言われました。両方難しい課題を与えられまして、出来たかどうか分かりませんが、一生懸命頑張りました。」と振り返った。
舞台挨拶では本作タイトルにも含まれている“犬”の泣き声にちなんで、自身のナンバー“ワン”を発表する一幕も。椎名は「制作過程で大変なことが色々とあるわけですが、僕にとって6日間の大変な撮影が記憶に残っているんだけど、そんな中で監督をはじめスタッフの皆さんが倒れないで一生懸命に情熱を持ってやっている姿に、こちらもエネルギーを貰って何とか乗り越えたという現場だったし、そういう思いを乗せた作品が初日を迎えて、満員のお客さんが足を運んでくれて、ディーン君が素敵なスピーチをして、そういう瞬間をここで感じていることがナンバーワンです。」と話した。
映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」は全国公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。