佐藤大志出演、「劇場版 おいしい給食 卒業」大ヒット御礼舞台挨拶が、5/28（土）池袋HUMAXシネマズで行われ、監督・共演者とともに佐藤が登壇した。

同作は、1980年代の中学校を舞台に給食マニアの教師・甘利田幸男（市原隼人）と生徒・神野ゴウ（佐藤）による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディ。

卒業式前の暴食。給食マニアの、給食愛のための、プライドを賭けた、最後の戦い――
1986 年、秋。黍名子中学で3年生の担任を持つ甘利田は、受験シーズンに突入するにも関わらず、給食の献立表のみを気にしていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れつつ、彼女自身もある悩みを抱えていた。
そんなある日、甘利田にとって受験以上に気になる事件が浮上する。給食メニューの改革が決定されたのだ。不穏な空気を察知した甘利田は、給食を守るために立ち上がる！果たして受験は？卒業は？進路は？そして、中学最後のうまそげ対決、勝者はどっちだ!?

佐藤は、与えられた献立に異次元のアレンジを加える生徒、神野ゴウを演じている。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した佐藤は、「本日はお越しいただきありがとうございます。公開から3週目ですが、こんなに多くの方々とお会いできて嬉しく思っています。よろしくお願いします。」と挨拶。

甘利田先生と神野ゴウの関係性についてどう感じていますか？という質問に、「自分の好きなことに真っ直ぐで、好きな給食を通して戦友として絆を深めていくというのが、僕、佐藤大志から見ても良い関係だなと思いました。」と話した。

また、劇中と同じく今の気持ちを習字で表すとしたら何と書きますか？という質問には、「愛情です。前作よりもたくさんの方に観ていただいて、舞台挨拶も多くさせてもらって、皆さんの愛情を体で受け止めている感じがします。」と笑顔を見せた。

この日は、同作に出演した生徒役の皆さんがサプライズで登場し、市原に寄せ書きを渡して感謝の想いを伝えると、会場は大きな拍手に包まれ、和やかな雰囲気の中舞台挨拶は終了した。

「劇場版 おいしい給食 卒業」は、絶賛公開中！
ぜひ劇場でご覧ください！