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佐藤大志 「劇場版 おいしい給食 卒業」公開記念舞台挨拶!

佐藤大志出演、「劇場版 おいしい給食 卒業」が5/13(金)公開初日を迎え、翌14日(土)新宿シネマカリテで行われた舞台挨拶に佐藤が登壇した。

同作は、1980年代の中学校を舞台に給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)と生徒・神野ゴウ(佐藤)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディ。

卒業式前の暴食。給食マニアの、給食愛のための、プライドを賭けた、最後の戦い――
1986 年、秋。黍名子中学で3年生の担任を持つ甘利田は、受験シーズンに突入するにも関わらず、給食の献立表のみを気にしていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れつつ、彼女自身もある悩みを抱えていた。
そんなある日、甘利田にとって受験以上に気になる事件が浮上する。給食メニューの改革が決定されたのだ。不穏な空気を察知した甘利田は、給食を守るために立ち上がる!果たして受験は?卒業は?進路は?そして、中学最後のうまそげ対決、勝者はどっちだ!?

佐藤は、与えられた献立に異次元のアレンジを加える生徒、神野ゴウを演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて佐藤は、「前作の『劇場版 おいしい給食 Final Battle』の時は、コロナの影響で公開時の舞台挨拶ができなくなってしまったのですが、今日はこうして皆さんとこの日を迎えられて嬉しく思っています。」とコメント。

市原演じる甘利田先生との数々の対決の中から思い出に残っているシーンについて、「甘利田先生のダイブが印象に残っています。段取りでいきなりダイブをされて、心の準備ができていない状態だったのでビックリしましたが(笑)、やっぱりすごいなと思いました。」と話すと会場が笑いに包まれた。

その後、ラストの給食シーンを撮影していた際の心境を聞かれ、「僕自身の撮影も終了が近かったので、甘利田先生と一緒に最後の給食を楽しもうという気持ちで撮影していました。」と話すと共に、ラストシーンについて、「僕も演じていて悲しくなってきました。甘利田先生、行っちゃうんだと、これでお別れなんだと。でも改めて甘利田先生とゴウの絆をこのシーンで感じました。」と振り返った。

「劇場版 おいしい給食 卒業」は、現在公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!
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