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新木優子 映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』特別試写会 with DIOR
1950 年代のロンドンを舞台に、クリスチャン ディオールのドレスに一目惚れした家政婦ミセス・ハリスが、ディオールのドレスを手に入れるためパリへと向かう『ミセス・ハリス、パリへ行く』が、11月18日(金)に全国公開。
同作は、いくつになっても夢をあきらめないハリスの冒険が、周囲の人々を巻き込んでとびきり素敵な奇跡を起こす、観る人誰もが勇気をもらえるこの冬一番のハッピーストーリー。オスカーノミニーの名優の共演や、北米での大ヒット&高評価もさ ることながら、クリスチャン ディオールの全面協力のもと再現された、1950 年代のメゾンの様子や華やかなオートクチュー ルとショーも大きな見どころのひとつ。スクリーンによみがえった当時のメゾン ディオールのクリエーションとエレガンスに、 ミセス・ハリス同様魅了され、うっとり見惚れること請け合いだ。
そんな『ミセス・ハリス、パリへ行く』の公開に先駆け、ディオール ジャパン アンバサダーの新木優子と本作の字幕監修 を手掛けた元日本版 VOGUE 編集長でファッションジャーナリストの渡辺三津子さんの、トークショー付き特別試写会が実施された。
この日の新木は、オートクチュールで作った煌びやかなディオールのドレス姿で登壇 。「過去にディオールのドレスを身に纏う機会は何回かあったのですが、今までで一番しっくりきました。細部にいたるまで、自分のためにつくられたドレスなんだな、と身にまとった瞬間に感じられるドレスだなと思います。」と笑顔。
また、華やかなネックレスとリングも身に着けており、「気分が上がります。キラキラしたものがすごく好きなので、(ドレスとジュエリーを)一緒に身にまとうことで、素敵だなという瞬間が2度訪れて、楽しみ方がたくさんあるなと感じました。」と話した。
同作については、「本当に夢と希望が詰まっている作品で、何歳になっても夢や希望を持ち続ける事って大切なんだなと思いました。女性のための映画のように思われるかもしれませんが、男女問わず希望を与えられる映画だなと思います。」とコメント。
作品にちなんで、今まで諦めなくて良かった出来事について聞かれると、「一番はこの仕事を続けて良かったな、というのがすごくあります。学生時代にみんなが進路に悩む時に、私もこのお仕事を続けるか続けないかすごく迷った時期があるんです。そんな時に雑誌のレギュラーモデルに決まったりして、そこから実際にファンの方とお会いする機会ができ、直接『会いたかった』とかの気持ちを伝えてくれた瞬間に、夢を持ち続け、ずっとこの仕事を続けて良かったと思ったので、この仕事を続けていることですね。」と語った。
最後に、「私自身もこの映画を観て、夢や希望や勇気を貰ったので、皆さんにもそう感じていただけたらなと思います。観終わった後に温かくもなるし、キラキラしたものが自分自身に湧き上がってくるような感情を大切に持ち帰って、明日のファッション何にしようと悩めるような、そんな幸せな時間が皆様にくることを願っています。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』は、11月18日(金)全国公開。
ぜひ劇場でご覧ください。