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本仮屋ユイカ ドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」制作発表記者会見!
同作は、渦巻く《嘘》と《闇》、《愛憎》…中学卒業から14年ぶりに開催された同窓会をきっかけに起こる《同級生“連続不審死”事件》を軸に、超高速展開で二転三転していく波瑠さん主演の本格ラブサスペンス・ドラマ。
地元・山梨から上京し、長年の夢だった漫画家デビューを果たすも鳴かず飛ばず…。現在は漫画家アシスタントとして働きながら、苦い毎日を送っている今井望緒(波瑠)。そんなある日、14年前に卒業した中学校の同窓会が開かれることになり、発起人である初恋の人・雨宮秀一(林遣都)から受付担当の依頼が舞い込む。「なんで私に…?」――女子生徒たちの憧れの的だった雨宮に、ただただ遠くから密かな恋心を寄せていただけだった望緒は、ドキドキしながら帰郷。今や東京でIT企業の社長となっている雨宮をはじめ、地元で両親と共にワイナリーを経営している幼なじみ・深沢稜(溝端淳平)、東京で弁護士をしている本田玲子(本仮屋ユイカ)、地元の名家に嫁いで専業主婦となった野瀬優美(黒川智花)、地元の会社に務めるお姫様気質の岩崎奈々江(新川優愛)――仲良し6人組と懐かしい再会を果たす。そんな中、久々に6人で集合写真を撮った望緒の脳裏にふと、過去にも同じような写真を撮った記憶がかすめ…!?
その矢先、雨宮の提案で、同窓会参加メンバーは卒業時に埋めたタイムカプセルを掘り起こすため、中学校を訪れる。埋めた場所の記憶も定かではなく、手こずる面々…。だが、雨宮が急用のため一足先に帰った後も、玲子の執念で捜索を続け、ようやくタイムカプセルを探し当てることに!その中から、「みんな
忘れないよ 中野幸」と書かれた紙を見つける望緒。ところが彼女はもちろん、その場にいた同級生の誰もがどういうわけか、“中野”の顔を思い出せず…。
本仮屋は、《恋》と《事件》に翻弄されていく《同級生仲良し6人組》のひとり、本田玲子を演じる。
現在、東京の「東青山法律事務所」で弁護士として働き、真面目で常に冷静沈着という役どころだ。
■本仮屋ユイカコメント
――自身の役柄について
「玲子は冷静で愛情深く、とてもクールな弁護士です。主人公の望緒をとても大事に思って支える一方、いろんな謎にもいつも一番に気づいて、真相に迫っていく女性です。私も少し前に第1話を拝見したのですが、先を知っているのに、「どうなるのー!?」ってドキドキする怒涛の展開が続くので、この冬ぜひ多くの方にこのドラマでハラハラドキドキしていただけたら幸いです。」
――撮影現場の雰囲気はいかがですか?
「私がちょっと空回りしながらも、みんなが温かく迎えてくれたので、同窓会のシーンは楽しく撮影させていただきました。主演の波瑠さんがすごくリラックスし、自然体で現場の真ん中にいてくださるおかげだと思います。溝端(淳平)くんのこともすごく頼りにしています。私より年下なんですけど、とても優しいお兄さんのような感じで、いつもいっぱいお話してくださいます。」
――タイトル『愛しい嘘』にちなみ、「最近ついた嘘」や「ずっとついている嘘」を教えてください。
「いっぱいあります。その中のひとつが…中学の時にテニス部に所属していたんですけど、「テニス部を頑張ったからあんなに日焼けしたんだね」って言われていたんです。でも、実は途中退部していて…。全然やり切っていないのに、最後までやり切った風を34歳までずっとしていました、ごめんなさい。日焼けは…自然に焼けていました。途中で辞めたとは言い出せず、「あ、テニス部でした」って、なんとなく小さな嘘をずっとつき続けていました。あと、私は真面目だと思われることが多いのですが、それはありがたい誤解なので、そのままでいこうと思っています。」
――約14年前のご自身の写真を見ての感想、当時のエピソードを教えてください。
「21歳の誕生日の写真です。「14年前の写真がない」と言ったら、大学時代の友達がすぐに送ってきてくれたんです。大学が江古田にあったのですが、江古田で勉強が終わった後に池袋のカフェへ移動し、みんなでバナナの大きいパフェを食べたときに撮ったものですね。このときもメイクはしているけど、下手だったんですね(笑)。あと、時代を少しさかのぼると、眉毛が細くなりますよね。」
――ラブサスペンスの「ラブ」にちなみ、ご自身が「キュンとする仕草」を教えてください。
「私は照れたり、慌てて目が泳いでいるところが好きです。シャイな人が好きなんですよね。その奥に何が隠れているんだろう…と想像するのが楽しいので、照れているのっていいなと思って見ています。」
ドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」は、テレビ朝日系にて1/14(金)より毎週金曜23:15~24:15放送。また、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では毎週地上波放送終了後に、ドラマ本編が配信される。
ぜひご覧ください!