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佐野勇斗 AbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」恋する女子♡プレミアム試写イベント!
同作は、幼馴染の航太(佐野勇斗)と芽衣(飯豊まりえさん)がお互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。17年という期間を共に過ごした幼馴染の二人が、ようやく気付いた恋する気持ち。そんな初恋模様を切なく描きながらも自分の気持ちを伝える大切さや一歩踏み出す勇気に気付かせてくれる物語となっている。
第1話先行上映会後に行われた舞台挨拶に登壇した佐野は、本作への意気込みを聞かれ、「座長(主演)として頑張ろう!引っ張っていこうという感じではなく、まずは自分のことを頑張ろう、明るくやろうと思っています。」とコメント。
第1話を観た感想について、「自分の作品をいつもは客観的に見れないんですけど、今回は見れました。1話の最後の芽衣ちゃんのシーンいいよね。あの時の表情みて、こういう顔か!やるやん!(笑)って思いました。」と話すと、飯豊さんから“そのシーン、実は最初は涙がでなくて、撮り直したんです。クランクイン3日目くらいだったので気持ちがまだ持って行けてなくて、撮り直しさせてもらって、ワンテイクで撮りました。”と撮影の裏側が明かされた。
役を演じる上で意識したことを聞かれると、「17歳感ですかね。高校生の役を頂くことはありますが、今回は僕だけが17歳で周りみんな大人になっちゃうので。撮影時によく“17歳の設定だよ”と監督から言われていました。」とコメント。すると飯豊さんが“かっこよくなっちゃうんですよ!普通にやっちゃうとかっこよく見えちゃうからって言われてました(笑)”と明かされ、「“カッコよく見える”じゃなくて、“大人っぽく見える”ほうのカッコイイだと思います(笑)。シリアスなシーンとかだとやっぱりカッコよくなっちゃうみたいで…。」と話し、会場は多いに盛り上がった。
1話の中でお気に入りのシーンについては、「高校時代の5人のシーンって多いわけじゃないのですが、公園で皆で食べたり、諏訪湖を見下ろす場所で写真を撮るシーンは楽しかったです。」と話すと、飯豊さんは“あの時、佐野さんが結木滉星さんの手をめっちゃ叩いてて、アドリブだよね?手が真っ赤になっていたよね(笑)”と話し、「ぜひ20日の放送時に確認してほしいです。」と会場の笑いを誘った。
イベントの後半では、会場の観客450名に対して“恋にまつわる質問”を実施。一つ目の質問で、「今好きな人がいる人?」とMCから聞かれると、会場ではまわりの様子を見ながら、ざわざわと手をあげている人がいるも、続いて「桜の咲く季節までに思いを伝えたいひとー?」と聞かれるとあまり手が上がらず…。すると佐野が「想いは伝えないと!」と会場に向かって語りかける一幕も。そんな観客の皆さんに向けて、“桜が咲くまでに気持ちを伝えられるようにエールを送る”ようMCに言われると、「みんな恋はしていますか?明日何があるかわからないから今を生きるんだ。今大切な人がいるならすぐ思いを伝えよう!」と話し、会場では大きな拍手が巻き起こった。
最後に、「今回の作品は恋愛ドラマですが、回を追うごとにまた違った人間ドラマが見られると思いますし、悲しいことを乗り越えて前向きに進む気持ちになるドラマになっているのでぜひ周りの人に広めて欲しいです!」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
AbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」は、2/20(木)23:00~放送開始!ぜひご覧ください!
■『僕だけが17歳の世界で』番組概要
放送日程: 2020/2/20(木)夜11時~(全8話)
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル
番組URL: https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AQvnoNRKuZCbLs
番組公式Instagram: https://www.instagram.com/sakura_neco17/
【ストーリー】
『もしも奇跡が起こるなら、もう一度会いたい。今度こそ、君に想いを伝えたい。』
繊細でピュアな航太と曲がったことが嫌いな芽衣は、家が隣でずっと一緒に過ごしてきた幼馴染の高校三年生。そんな2人はお互いを意識し始め、”好き”という想いをいつだって伝えられると思っていたが卒業を待たずして航太は突然この世を去った…。
それから7年後の2020年。真冬に季節はずれの桜が咲いたことを知った芽衣は、7年ぶりに故郷に戻り、美しく咲き誇る満開の桜の木の下を訪れる。そこに現れたのは、死んだはずの”あの日”の航太だった――。
心も体も17歳のままの航太と24歳に成長した芽衣。
奇跡の桜が咲いている期間だけしかこの世にいられないことを知った航太は、残されたわずかな時間で誰に何を伝えるのか――という内容からストーリーは展開していく。