STAGE
緒形敦 舞台 「富山のはるか『バーン・ザ・ハウス』」開幕!
同作は、松尾祐樹さんと戸塚ヤスタカさんの演劇ユニット「富山のはるか」の新作公演。同作の主人公・大槻ヨダカの母親が原因不明の病気で突然亡くなった後の残された家を中心に、混沌の渦が巻き起こる、痛快サイケティックホラーだ。
とある地方の村
大槻ヨダカは母の葬儀を終え、障害を持った兄・アサトと今後について話し合っていた。
すると、突然行方不明だった父・丈太郎が現れる。
『この家は呪われている!』
丈太郎の言葉を発端に大槻家を怪奇現象が襲い始める。
霊媒師、友人、父親、そして兄……
様々な人物を巻き込んでヨダカの物語は思いもよらぬ展開を迎える。
ヨダカたちを襲う呪いの正体とは一体……
緒形は、同作の主人公・大槻ヨダカを演じる。
自身の役どころについて、「今回演じさせて頂く大槻ヨダカは、家や家族の“縛り”によって自身の夢を諦め、自分の物差しや、選択で生きるということを忘れてしまった人物です。それが突然、ヨダカに襲い掛かる“呪い”によって、彼自身の心情や考え方も変化していきます。本作品の中で色々なことを経験し乗り越えながら、ヨダカも人間として自立し成長していきます。物語が進んでいく中での、ヨダカの人間としての変化と成長に是非注目して頂きたいです。」とコメント。
これからご来場いただくお客様へ向けて、「本作品は、主人公ヨダカと彼の周りの登場人物に次々に”呪い“が襲い掛かる物語です。序盤は邦画ホラーのような静寂なテイストから始まり、終盤にかけてはアメリカホラーのようなハチャメチャアクション等もあり、次々に色々な仕掛けがされています。本来の演劇の楽しさのようなものが集約され、見どころ満載の作品になっておりますので、是非沢山の方に観に来ていただきたいです。」とメッセージを送った。
舞台「富山のはるか『バーン・ザ・ハウス』」は、11/20(日)までシアターバビロンの流れのほとりにてで上演。
ぜひ劇場でご覧ください!
★公式サイト
https://harukafromtoyama.wixsite.com/burn-the-house