AWARD
窪田正孝 「東京ドラマアウォード2021」にて主演男優賞を受賞!
「東京ドラマアウォード」は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰。また、世界の優秀なドラマ作品を“Special Award”として表彰し、番組交流を通じた諸外国との相互理解を深める取り組みも行っている。
今回窪田は、2020年3月より放送されたNHK連続テレビ小説「エール」での演技を受けて、主演男優賞を受賞。
同作は、『栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)』『六甲おろし(阪神タイガースの歌)』『闘魂こめて(巨人軍の歌)』などスポーツシーンを彩る応援歌の数々、戦後、人々を夢中にさせたラジオドラマ『君の名は』『鐘の鳴る丘』、『長崎の鐘』『イヨマンテの夜』など、ヒット歌謡曲の数々で昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而さんと、妻で歌手としても活躍した金子さんをモデルに描いた夫婦の物語。
主人公・古山裕一を演じた窪田は撮影を振り返り、「なかなか現代では体験できないことというか、すばらしい生涯を体感させていただけたことが何よりもうれしかったです。」と話すと共に、「キャスト、スタッフの皆様が本当に素晴らしくて。本音で作品のことを熱く語り合って、“こうしたい”というのをみんなでセッションしました。そういったことができて良かったと思っています。」と感謝した。
その後、古関さんの作品で好きな曲を聞かれ、「生涯で5000曲作られた方なので…。やはり『栄冠は君に輝く』です。僕は野球少年だったので、ずっと子供のころから不滅です。」と笑顔で話した。
同授賞式の模様は、BSスカパー!にて12/5(日)11:00~12:50放送予定。(※スカパー!無料の日)
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