STAGE
岡本侑樹 舞台「FAKE MOTION-THE SUPER STAGE-」公開ゲネプロ!
同作は、2020年新たな総合エンターテインメントプロジェクトとして始動した「FAKE MOTION -卓球の王将-」の一環として上演される舞台作品。
舞台では、西の天下布武学園、謙信ソルト電子工学院、信玄明王高校に焦点を当て、2021年1月より日本テレビで放送されたシーズン2ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」で描ききれなかった1年前の出来ごとがより深く描かれる。
また、演出を手掛けるのは、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなど、独創的な演出でエンタメ界に旋風を巻き起こし続ける植木豪氏。“ダンス”や“映像”などの演出を駆使した新感覚ステージが繰り広げられる。
信玄明王高校の真田海を演じる岡本は、自身の役柄について「前半はすごくクールなのですが、仲間のピンチが訪れた時には、必死になり、本気で戦い、仲間のことを想える素敵な選手です。」とコメント。
来場者に向けて、「この舞台は、お芝居・歌・ダンスと全ての要素が揃っていて、何回観ても絶対に飽きない舞台となっています!信玄明王高校の力強いパフォーマンスをぜひ楽しんでください!」とメッセージを送った。
舞台「FAKE MOTION-THE SUPER STAGE-」は、5/2(日)まで品川プリンスホテルステラボールにて上演。
熱い卓球のバトルステージをぜひ劇場でお楽しみください!
★日テレプラスにて5/2(日)の千秋楽公演を生中継!
【OAスケジュール】5/2(日)18:00~20:30
詳細はこちら
公式サイト: https://www.fakemotion.jp/stage/
【あらすじ】
20XX年、世は空前の卓球ブーム。
高校生同士の優劣を決めるのも、勉強や喧嘩の強さではなく、卓球の勝敗。
戦国時代の領地争いの如く、トップの座を巡った熾烈な覇権争いが繰り広げられていた。
物語は、東京で激闘が繰り広げられた一年前に遡る。
舞台は大阪。この地もまた高校同士が凌ぎを削り合う卓球戦国時代の真っ只中にあった。
個々の学校の争いは、いつしか2大勢力の抗争へ。
大阪の北側を統治するのは、叡智輝く時代の先駆者、謙信ソルト電子工学院。
南側を支配しているのは美と暴力の覇王、信玄明王高校。
明王高校の傘下として、謙信ソルトとの抗争に加担していた天下布武学園の生徒たちは、敗者を奴隷のように扱うソルトのやり方に辟易していた。
そんな中、天下布武学園のエース・明智十兵衛は、明王の部長・武田不動から美しく力強い戦いぶりを賞賛される。だが上級生の今川義富からは嫉妬の目を向けられ、手下の生徒たちによる不当なリンチが始まった。
するとそこに一人の男が現れ、明智を助け出すと、今川たちを一瞬で制した。
織田佐之助と名乗るその男は、卓球戦国時代を作った天才・斯波真一と勝負するために天下布武学園へ転校してきたと語る。しかし斯波は、狂った時代になったのは自分のせいだと悔やみ、すでに卓球の世界から離れていた。
斯波にあこがれ卓球を始めた織田は「そんな時代を変えよう」と呼び掛けるが、
今川の策略によって転校早々、明王傘下の精鋭100人と、命を賭けた卓球勝負をすることに…。
のちに第3の勢力として名乗りを上げることとなる天下布武学園。
友のために立ち上がった男が、狂った時代に風穴を開けようとしていた――