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山本千尋 映画「下忍 青い影」公開記念舞台挨拶!
同作は、『キングダム』で鮮烈なアクションを魅せた坂口拓率いる日本最高峰のアクションチームが放つ、本格忍者アクション。公開中の映画「下忍 赤い影」との連続公開二作目となっている。
時は幕末、鳥羽伏見の戦い。誰もが知る歴史の裏側で、緻密な諜報戦が繰り広げられていた。戦いの導火線となった、忍者組織の最下層である「下忍」の末裔、「竜」と琉球武術の使い手、「尚」。ふたりの忍びの知られざる活躍を描く。
山本は、しゃべらない謎の女・リンを演じる。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した山本は、「皆さん、こんにちは。映画の中ではしゃべらない女の子だったのですが、こういう声をしています。今日は短い時間ですが、一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」と挨拶。
撮影を振り返り、「結木さん、寛一郎さん、私の三人は、撮影の2週間ぐらい前から、ほぼ毎晩アクションの稽古をしていました。坂口拓さんのアクションチームの皆さまにずっと教えていただいていたので、練習の成果も出せたと思いますし、何よりお二人がすぐに出来るタイプの方だったので、二人に負けないようについていくのに必死でした。公開されて、皆さまの反応を見られると自分でもやって良かったと思えるのでありがたいです。」と明かした。
映画「下忍 青い影」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
【ストーリー】
幕末、討幕前夜。時代の変革の裏には、もうひとりの忍びの影があった-。幕末。倒幕を狙う薩摩藩士たちの狼藉で庶民の暮らしが脅かされている時代。琉球武術の使い手、尚(結木滉星)は、薩摩藩士・隆正(須賀貴匡)と諍いの果て、不穏な空気が漂う江戸に流れ着いていた。尚はある日、女郎屋に売られた少女・千(三上沙耶)と出会うが、その影には、西郷隆盛から指令を受けて江戸の動乱に拍車をかけたい隆正の姿があった。因縁の再会を果たした時、尚の心の奥底に青白い火が灯った。そしてその火を見透かした勝海舟(津田寛治)は、尚に時代変革の着火剤として働くよう密命を下した。
(敬称略)