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横浜流星 映画「アキラとあきら」公開直前イベント!
同作は、「半沢直樹」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤による「アキラとあきら」を映画化。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負った二人の若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう【異色】の感動巨編として注目を集めた。
日本を代表するメガバンク<産業中央銀行>に、新入社員・山崎瑛(竹内涼真)と階堂彬(横浜流星)が入社してきた。同期の中でもズバ抜けて優秀な2人だが、その性格は正反対。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き<信念>を持つ【瑛:アキラ】と、大企業の御曹司に生まれ冷めた目で仕事に取り組む【彬:あきら】。ライバルとして、日々しのぎを削っていたが、とある案件で自らの<理想>と<信念>を押し通した結果、【瑛:アキラ】は左遷されることに。一方、順調に出世していた【彬:あきら】の前にも、<血縁>というしがらみが立ちはだかる。やがて、何千人もの人生が懸かった巨大な危機が巻き起こる。果たしてこの過酷な試練を乗り越えることができるのか…絶望的な状況を前にした時、2人の<宿命>が重なり合い、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!
横浜は、冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬を演じる。
この日は、入社1年目から10年目の会社員の方に向けた試写会を実施。上映後に行われた舞台挨拶に登壇した横浜は、「本日はありがとうございます。一足先に皆さんにこの熱い作品を届けることができてうれしいです。短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。
10年という節目を振り返り、「デビューして11年ぐらい経ちますが、変わらなきゃいけないところはもちろん変わっていくんですけど、やっぱり1年目に入ったときの気持ちは忘れずに、変わらないということも大事にしています。地に足を着けて、ブレずに目の前のことを一歩一歩進んでいきたいと思っています。」と明かした。
さらに集まった観客の方とティーチインを実施。竹内さんとのシーンで印象に残っているシーンは?という質問に、「最初のシーンですね。僕らがクランクインして1日目だったんですけど、そこで初めて山崎と階堂が対峙して距離感もつかめたし、観てくださる方の心をぐっと引き寄せないといけないシーンだったので印象に残っています。」と振り返った。
また、理不尽なことやつらいことをどのように乗り越えていますか?という質問には、「僕は有難いことに好きな仕事をやらせてもらっているので、贅沢だなと思うし、そこで悩んでいる暇はないなと思っています。あと、ネガティブな意味ではなくて、どうせ死ぬと思っているし、人生は一度きりしかないので、そう考えると悩んでいる暇はなくて、目の前にあることを全力でやろうと思えます。後悔をしないように生きています。」と語った。
最後に、「今日皆さんにこの作品を観ていただいて、感想をこうして生で聞く機会はあまりないので、皆さんの心に届いたんだなと思ってうれしかったです。皆さんにとってこの作品が心に残る大切な作品になってくれたら僕らは幸せです。本日は短い時間ですが、ありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「アキラとあきら」は、8/26(金)全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!