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内野聖陽 映画「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」公開記念舞台挨拶!
世界中から愛される大ベストセラーコミック「鋼の錬金術師」――錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載開始後20年を経た今も留まることを知らない。エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった前・後編二部作からなる実写版――国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。そして、国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。原作を愛するキャスト・スタッフ陣が『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編” となっている。
国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは…?原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。
内野は、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムとホムンクルスたちの生みの親であるお父様の二役を演じている。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した内野は「原作を読んで、これが実写化するとここまでになるのかとすごい興奮を感じました。皆が漫画から飛び出してきたようなはまり役でびっくりしました。この作品に参加出来て楽しかったです。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
撮影中に印象に残っているエピソードについて「山田(涼介)くんと一番会っていたのですが、空き時間に映画のCGの世界のこと、この作品にかける意気込みや、曽利監督のビジョンを信じているというお話を熱く語ってくれて、それにすごく触発されました。」と明かした。
中盤では、山田さんがMCとなり、共演者に質問していくことに。山田さんが内野に“僕と一緒に行ってみたい場所は?”と質問すると「イタリアロケは行きたかったです。全世界駆け巡るようなロケの予定だったのに、全部がオールCGになってしまったので…。本当は山田くんとイタリアでアイスクリームとか食べてみたかったですね。」と笑顔を見せた。
映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の練成」は絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!