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髙松アロハ 劇場版「人生いろいろ」完成披露舞台挨拶!
同作は、2021年夏、TOKYO MX1にて放送された連続テレビドラマ「寺西一浩ドラマ~人生いろいろ~」を映画化。
人生いろいろに生きる人達が行き交う 『東京』を舞台に、5人の兄弟を育てる肝っ玉母さんと、息子たちの愛情物語が描かれ、令和になり、人の生き方や家族のあり方、そして、価値観もいろいろと変化していく中、変わらないもの、人の愛や、友情、親子の情愛に焦点をあてる。
東京で100年続く老舗和菓子屋「きしだ」は、五人兄弟の三男・岸田龍太郎(寺西優真さん)が跡を継いでいた。コロナ禍で売上も落ちたが、龍太郎の発案である新商品の開発と広告宣伝が好調で何とか持ち直していた。そんな矢先、父・春彦が倒れ家族はパニックに。そして、せっかく就職し社会人デビューできた五男・剛(髙松アロハ)だったが会社を勝手に退職し、ダンサーの夢を諦めきれず斎藤(北山たけしさん)が主宰するスタジオに通い出す。剛の勝手な行動に激怒した母・優子(長谷直美さん)は剛を勘当。そんな中、龍太郎の同級生で大手百貨店に勤務する只野(日向野祥)から「きしだ」を百貨店に出店しないかと持ち掛けられ・・・
髙松は、岸田家の五男、岸田剛を演じている。
上映前に行われた舞台挨拶にて髙松は、「『人生いろいろ』が映画化されたということで、まずはこの撮影に参加できたことを本当に幸せに思います。予告映像を観ていただいた方はご存知かと思いますが、実は今回踊っているんです。剛が社会人になったんじゃないかな?と思った方もいると思うのですが、今回僕は踊っているということで、それも含めて人生いろいろだと思いますし、人生何があるかわからないという、そういった気持ちを持って観ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」とコメント。
この日は、登壇者が今年を振り返って思いついた“漢字一文字”を発表する企画が行われ、「新」と書いた色紙を披露した髙松は、「今年は舞台や映画、ドラマなどたくさんの作品に参加させていただいて、俳優としての新たな第一歩を踏み出せた年だったんじゃないかと思って「新」という漢字にしました。」と語った。
劇場版「人生いろいろ」は2022年公開!
ぜひご期待ください。