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肘井美佳 映画『「超」怖い話』初日舞台挨拶!

肘井美佳出演映画『「超」怖い話』が8/20(土)公開初日を迎え、東京・キネマ大森で開催された「第3回 夏のホラー秘宝まつり2016」開幕式&舞台挨拶に肘井が登壇した。

同作は、「第3回 夏のホラー秘宝まつり2016」にて上映される初公開作品。
実話怪談の最高峰『「超」怖い話』の完全映画化で、原作は2011年に『ダイナー』で大藪春彦賞を受賞した人気作家・平山夢明さんが、実際にあった恐怖心霊体験を集めて作り上げた実話怪談集。
メガホンをとるのは、『AVN/エイリアンVSニンジャ』のハリウッドリメイクが決定した千葉誠治監督が、全3話のオムニバスで最凶心霊現象に遭遇してしまった美女たちを描く。

オムニバス第1話「干瓢」は、肘井演じる玲音が友達カップルに誘われてキャンプをするために山中に来るところから始まる。
山奥にテントをはる友達カップルは以前の彼らではなくなっていた。真夜中になり、彼らを狂わされた者が狂暴な牙を剥く!その驚愕の正体とは!?

上映後に行われた舞台挨拶で肘井は、「映画館に来る時間に雨が降っていたと思いますが、今はキラキラに晴れています。ご覧になった通り、『「超」怖い話』で気持ちが落ちている瞬間だと思いますが、明るく気持ちを切り替えてもらえたら良いなと思います。よろしくお願いいたします。」と挨拶。

撮影を振り返り、「深い森の真っ暗な闇の中で、照明を落とすと何も見えない状況でした。私はホラー作品に出るのが初めてだったので、いろいろな環境から撮影の雰囲気に入るためにパワーをもらって、入り込もうとすると自然に緊張感が生まれてきました。終わった今からすると、怖さも楽しかったです。劇中で友達も変になってしまうし、お化けも出てくるし、本当に怖かったです。」とコメント。その後、劇中で森の中を走っているシーンが印象的だという話題に触れ、「引いて撮っていて、生半可に走っていたら“何やってるの、もっと緊張感出せよ”みたいになってしまうので、全速力で走りました。」と話した。

さらに、お気に入りのシーンについて、「一番最後に車に乗り込むところです。車のところまで走って逃げて、鍵を開けようとするんけど刺さらなくて、落としてしまうシーンの鍵を落とす時に、カメラは引いて撮っていたので、下に落ちた鍵が映ってしまわないように、自分で蹴ってから“取れないっ取れない、あった!”って。撮影する際に、時間が無いし臨場感も出るからワンカットで撮りたいということで、テイクを重ねずに撮影し終えた時は、現場が一丸となった気がしました。そこが見どころなのですが、先に伝えたかったけど伝えられないので、ぜひもう一度観ていただきたいです。」と笑顔で話し、撮影秘話については、「怖い現場の中、とても明るい気持ちになった話なのですが、少ない光の下でみんなお弁当を食べていたんです。けど、私はお化け役の方の隣でお弁当を食べていたので、その姿が怖くなくておもしろいと思い、一緒に写真を撮りました。」と声を弾ませた。

その後、「第3回 夏のホラー秘宝まつり2016」開幕式が行われ肘井は、「『「超」怖い話』代表、肘井美佳です。ただの怖い話ではなくて“超”怖い話。本当に夏に相応しいホラーが3作待っています。ホラーと言えば女の人の悲鳴ですよね。三者三様の悲鳴を発しているのが見どころです。“『超』怖い話”という言葉はいろいろなところで使えて、例えば電球がピカピカ切れそうだなと思ったら“超怖い話!”みたいに、気軽に使えるワードなので、流行語大賞狙っていこうかなと思っています(笑)。今日も、主演の3人が別々に来て打ち合わせもしていないのに、白黒の衣装で統一されたという“『超』怖い話”が…(笑)。今日は楽しんでください。」と笑いを交えてPRした。

映画『「超」怖い話』は、東京・キネカ大森にて公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

●「第3回夏のホラー秘宝まつり 2016」
「ホラー秘宝」とは、キングレコードが贈る人気のホラー映画レーベルで、ホラーファンや映画ファンから一目を置かれる存在。一昨年、昨年と、ホラー映画未開の地・キネカ大森で開催された同映画祭は大成功をおさめた。
今年で3年目の夏を迎えるホラー映画の祭典は、8/20(土)~9/9(金)東京・キネカ大森にて開催中。

公式サイト:http://horror-hiho.com/
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