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山口もえ 「10月18日は「冷凍食品の日」~べんりとおいしいのその先 冷凍食品~」イベントに出席!
同イベントは、一般社団法人日本冷凍食品協会が、“冷凍食品の日”である10月18日(月)に開催。10月は食欲の秋であり、冷凍(レイトウ)のトウにつながることと、‟冷凍食品の世界共通の管理温度-18℃以下“から、1986年に10月18日が冷凍食品の日と定められている。
この日のイベントは、冷凍食品アンバサダーの三國清三さん、日本冷凍食品協会 会長の大櫛顕也さん、山口が登壇。
私生活では三人の子供のママでもある山口は、「毎日がしっちゃかめっちゃかです(笑)。一番上が中学二年生の女の子、次が小学五年生の男の子で、一番下がまだ四歳なんですね。ですので、毎日朝ごはんを食べた後に、食器を片付けながら“今日の晩ごはんは何にしよう”とか、晩ごはんを食べ終わった後は、“明日のお弁当のために何を仕込んでおこう”と食事のことばかり考えています。」とコメントした。
中学二年生の長女について、「中学からお弁当生活が始まりまして、月曜日から金曜日まで、部活のある日は土曜日まで、毎朝5時50分に起きてお弁当を作っています。」と明かし、自身が作ったお弁当の写真を披露。「真ん中にあるのが冷凍食品のグラタンなのですが、グラタンを食べ終わると、カップの底に大吉だったり吉だったり、今日の運勢が書いてあるんです。このおみくじが若い子たちにお弁当で人気みたいで、これを入れるとすごく喜びます。グラタンを一から作るのは大変なので、冷凍食品のお弁当シリーズは本当に助かっています。“ここにちょっとスペースがあるな、何か足したいな、でも時間がないから冷凍食品のこれを使おう”という感じでお弁当に入れています。」と紹介した。
普段から冷凍食品でストックしているものは?という質問に、「これさえお家の冷凍庫に入っていればお守り代わりみたいな、 “今日晩ご飯どうしよう?何しよう?あっ冷凍庫にこれがあるから何とかなる!”という一品があるのですが、それがチャーハンと餃子です。レンジでチャーハンをチンしている間に、油も水も引かずに餃子を焼いて、とにかくパッとできて食べられるので助かっています。家で手作り餃子も作るのですが、なかなかあの味にたどり着けないですし、手軽にパリッと皮も焼けるというのはすごく便利だなと思います。」と答えた。
また、自然解凍の冷凍食品について印象を問われ、「昔は、冷凍食品は温めないと食べられないものが多かったと思うのですが、いまは自然解凍でOKというものがすごく増えていまして、食べるときに“あっこのままでいいんだ!”と、盛り付けるのが楽しくなっています。」と話した。
続いて、山口の夫・爆笑問題の田中裕二さんがイクメンパパという話題があがり、「イクメンパパかどうかはちょっと分かりませんが(笑)、子育てにはすごく協力的でいてくれます。今日も朝出るときに子供が出発する時間より私が早かったので、夫が子供の世話をしてくれました。」と語った。
さらに、一緒にいっぱい遊んでくれるか?と聞かれ、「本当によく遊んでいます。チャンバラとかでよく斬られ役をやっています(笑)。」と明かした。
自宅で料理を作ってくれるか?という質問には、「夫は全く料理ができない人なんです。お米のとぎ方も分からないんじゃないかなというくらい何にもできないです(笑)。紙粘土とかをすごく上手に作ったりするので手先は器用だと思うのですが、お料理となるとちょっと違うみたいです。」と話した。
また、子供たちと田中さんでカレーライスを作ってくれたというエピソードについて問われると、「コロナ禍で子供もステイホーム中だったので朝昼晩とご飯を作らないといけなくて、私が“もうなんでこんなにご飯を…!”となっていたら、ちょうど母の日が近かったこともあって、子供と夫が“母の日はカレーを作るね”と言っていたのに、それをスルーされたんです(笑)。それがすごくショックで根に持っていたのをみんなが察したのか、一回だけカレーを作ってくれたんです。でも、“カレーはなんの肉を使えばいいの?”とか、スーパーに買いにいくところから連絡があって、“ご飯は何合?”とかも聞かれました(笑)。」と語った。
山口が子供たちとお菓子作りをするという話題では、冷凍のパイ生地を使用して作ったパイの写真を披露し、「これは本当においしいですよね。チョコレートを入れてチョコパイを作ったり、ウインナーを入れてゴマをポンポンと足したり、ちゃんと卵黄を縫って照りをつけたりもしています。」と笑顔を見せた。
イベント終盤では、山口がロイヤルパークホテルのシェフと一緒に冷凍食品を使ったミニクッキングに挑戦する一幕も。山口は“和野菜ミックスと鶏の唐揚げの甘酢炒め”を手際よく完成させると、「食欲をそそられますね。ここにご飯が欲しくなります。ほとんど手が汚れていないので、さすが冷凍食品ですね。」とコメントした。
イベント終了後に行われた代表質問では、冷凍食品に対しての思いの変化や発見はあったか?と問われ、「-18℃でこんなに食品がおいしくなるということを再認識したのと同時に、私は冷凍食品を普段から使っているのですが、使っていて役立っているので、たくさんの人に冷凍食品の良さを知ってもらいたいなと思いました。また、冷凍の技術によって、冷凍をしても食品の栄養価が変わらないということにびっくりしました。」と話した。
冷凍食品の良いところは?という質問には、「とにかく手頃においしいものが食べられるところです。冷凍食品を使うと手抜き料理と思われがちだったと思うのですが、最近は手抜き料理ではなくて手間抜き料理と思っていて、手間を抜いていて、しかも簡単においしく食べられるので、忙しい方や働いているママにもぜひ使っていただきたい食品だなと思います。」と語った。
また、家庭で好評なメニューは?と問われると、「子供が好きなのは、先ほど話したグラタンだったり、デミグラスソースがかかったミニハンバーグ、あと冷凍のスイートポテトです。スイートポテトは自然解凍のまま食べられるのですが、すごくおいしいです。」と笑顔を見せた。
冷凍食品を使ったミニクッキングの感想は?と聞かれ、「私の場合、冷凍食品は調理されているものをそのまま温めるか自然解凍で食べることが多かったのですが、今日は、野菜も下ごしらえをした冷凍のもので、料理をする過程で冷凍食品を利用するということが初めてだったのですが、こんなに簡単にお料理ができるんだということを知りました。冷凍のホウレン草やカボチャなど、そういった食材をもっとうまく利用しようと思いました。また、作った料理は本当に簡単で。あれを一から作ろうと思ったら、お肉は下味をつけて揚げないといけないし、野菜は切って下処理をしてからじゃないと作れないので、これは簡単でいいなと思いました。」と明かした。
続いて、冷凍食品の日にちなみ、田中さんと一緒に作りたい冷凍食品を使った料理は?という質問には、「先ほど作った甘酢炒めは簡単だったので、あれを夫に教えて十八番で作ってもらいたいなと思いました。」と答えた。
最後に、「冷凍食品は手抜きではなくて手間抜きなので、皆さん胸を張って利用してもらいたいなと思います。おいしいものが本当に増えていてびっくりしました。ぜひ皆さんもおいしいご飯をぜひお家で召し上がってください。」とメッセージを送った。