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三木孝浩 監督映画『TANG タング』大ヒット御礼舞台挨拶!
原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。
ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかりさん)との未来も諦め、人生を一歩も進めずにいた健(二宮和也さん)だったが、記憶も感情もないはずのタングが「ともだち」や「優しいきもち」を少しずつ学習する健気な姿を見るうちに、次第に自分を取り戻していく――。
ポンコツ同士のふたりだけど、キミと一緒なら「きっと、大丈夫」。
観た人に勇気をくれる感動のファンタジーが、この夏、日本中を笑顔と優しい涙で包み込む――。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した三木は「今日は短い時間ですが、夏のいい思い出になるように、楽しいお話が出来ればと思っています。よろしくお願いします!」と挨拶。
“#ニノ泣き”というワードがSNSで盛り上がっているということで、二宮さんの泣き演技について聞かれると「普段の二宮くんはそんなに泣くイメージが無いじゃないですか。泣かなそうな人が泣いているとドキッとするので、そういう効果みたいなものもあるかもしれないですね。」と話した。
二宮さん、満島さんの役者としてすごいと感じたことについて、「僕が思う芝居の上手な役者さんは、セリフを喋れたり表情を作れたりとかではなく、相手が何か言ったことに対して、そこにはセリフは無いけれどリアクションや表情でキャラクターの内側を見せて、観客の皆さんが能動的にそのキャラクターのことをもっと知りたくなるように演じられる人じゃないかと思っていて、まさにお二人はそういう役者さんだなと思いました。」と明かした。
映画『TANG タング』は、大ヒット公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
【ストーリー】
ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅は、いつしかタングを直す旅に。しかし、そこで明らかになるのは、タングが失った記憶に、世界を変える秘密が隠されているという事だった――。
タングの記憶の為に大きな選択を迫られる健。ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた、人生の宝物とは――。
■公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/tang-movie/