LIVE
森崎ウィン(PrizmaX) 「BIRTHDAY LIVE ~WINの止まらない一夜~」開催!
8/20で25歳を迎えた、森崎ウィンの初ソロライブ。
生バンドをバックに、全編通してオール生声一本で勝負したいというコンセプトのもと、会場にはスタンドマイクの前に立つウィンの歌声が響く。自作曲、そして“PrizmaX”としての楽曲も織り交ぜながらライブを進行。
時折、その楽曲への思いを語りながら歌い繋ぐスタイルも盛り込む。
ウィン「日々喜んだり、笑ったり、泣いたり、そういう感情って僕達当たり前のように毎日感じているけど、それってやっぱり支えてくれる人がいるから、そういう感情になれるのであって…。もし支えてくれる人が急にいなくなった時、その時に初めてその人の大事さや重さを感じるものなんじゃないかなと思います。心が急にからっぽになった途端に、いろんな感情で満たされていた日々が夢のように思えたりとかして…。それが夢か現実か、その狭間でふと…Girl I need、君が必要なんだっていう思いが込み上げて、こぼれでちゃうんじゃないかって思います。」と語り、『Girl I need』を披露。しっとりとラブバラードで、ちょっぴり切ない思いも垣間見せた。
ウィン「急に泣きたい気持ちで胸がいっぱいになって、涙がこぼれ出そうな時って、逆に泣いてしまったら余計に辛くなると思うんです。だから、そんな時は歩いたりなんかりして…」と話すと、アカペラで『上を向いて歩こう』を披露。歌詞1つ1つを噛みしめながら届けた。
また、大好きな人=ホリック(PrizmaXファンの名称)への思いも告白すると、『Bruno mars』の名曲『Just the way you are』で会場を温かく包み込んだ。
また、この日の為に書き下ろした自作曲『恋心』も初披露。いろんな気持ちの恋心がある中で、ウィンが今書き留めておきたかった“恋心”をストレートに伝えた。
もちろん、ホリックとのコール&レスポンスも忘れない。
ウィン「僕の生誕なので、勝手に用意してきました。今日はここにいるホリックと思い出が作りたいので、皆でサビを一緒に歌いたいです。」と話し、PrizmaXの楽曲『Never』を会場皆で楽しんだ。
スクリーンに、PrizmaXメンバー・黒川ティム、福本有希、島田翼からのビデオメッセージが流れると、ウィンに宛てた各々のユニークな思いに笑いが起こる。その流れのまま明るいナンバー『Believe』を歌い始めると、唯一メッセージが流れなかった清水大樹がサプライズ登場。ウィンと熱い抱擁を交わし、2人でのセッションで盛り上げた。
「ウィン!誕生日おめでとう!!」と祝う大樹は、本番前に緊張していたウィンの様子や、ホリックからのファンレターを人一倍しっかり読むウィン、おまけにそのリアクションが大袈裟過ぎるという恥ずかしいエピソードまで明かし、会場を盛り上げた。
鳴りやまないアンコールでは、ウィンの自作曲『うさぎ』をピアノ弾き語りで披露。この日1番の歓声を浴びると、会場いっぱいに歌声を響き渡らせた。
ラストは、サプライズバースデーケーキを持って再び大樹が登場。会場全員でバースデーソングを贈ると、大樹「去年は24歳。2+4=6。“みんなをロックします”と言っていましたが、ちなみに25歳はどうなりますか?」と尋ね、ウィン「25歳は2+5=“ニコニコ”。25歳は、皆さんのことをニコニコにする1年にします!!」と約束し、初のソロライブステージに幕を下した。
森崎ウィンが所属するユニット・PrizmaXは、6th Single『Lonely summer days』を9/30(水)リリース!同リリースを引っ提げて、9/6(日)ららぽーと横浜、9/12(土)ららぽーと新三郷(以降順次開催)にてフリーイベントが行なわれますので、是非会場にて生ライブをお楽しみください。
【森崎ウィン:公演終了後のインタビュー】
Q.同公演のコンセプト&込めた思いは?
「PrizmaXとして活動している時はCD音源を使って踊ったりしていますが、今回の初ソロライブは全て生の声一本で、どれだけ自分が勝負できるかというのを僕の中でのコンセプトにして挑戦したライブです。実は元々ソロ活動もしてみたいという気持ちがあるので、いずれ“ウィンくんのソロライブやべぇぞ!”と、“PrizmaXの時とは味が違うぞ”と思ってもらえるよう頑張ります、今回来れなかった方々にも是非来て頂きたいです。」
Q.森崎ウィン、ソロ活動でこだわってみたい部分は?
「ソロなので、別に大きい会場でやりたいとかは全く思わないんですけど、絶対に自分の生の声一本でやりたいです。Bruno marsが僕の理想のアーティストなので、出来るだけ自分なりに近づけたら…というイメージはあります。」
Q.ステージ上でこだわっていることは?
「僕、役者もやっているので、ステージの上では演じていたいです。だからといって常に凄く演じている訳でもないんですけど(笑)、何か1つ物語を作って、1つの空間がその物語で埋まったら良いなっていうイメージを強く持っています。ちょっと大袈裟になっている部分もあるかと思うんですけど、森崎ウィン・ソロでステージに立つ時と、PrizmaXでいる時とはだいぶイメージが違うかなと思います。」
Q.改めて、初ソロライブ公演を終えての感想は?
「イェ~イ!やりました!生誕祭!凄く良かった!マジ幸せでした!!(笑)ここまで僕を連れて来てくれたホリックの皆さんには、凄く感謝しております!やりきった!!オーマイガ~。本当に楽しかったです。幸せでした!!」
▼「PrizmaX・森崎ウィン BIRTHDAY LIVE ~WINの止まらない一夜~」
8月25日(火)@吉祥寺スターパインズカフェ
【セットリスト】
M1. one two three
M2. Ready
M3. Sing it
M4. Girl I need
M5. 上を向いて歩こう
M6. Just the way you are
M7. 恋心
※合唱コーナー
※動画コーナー
M8. Believe
M9. Three things
M10. うさぎ (アンコール)