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椎名桔平 映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会イベント!
同作は、世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン・フジオカさん演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田剛典さん演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する、フジテレビ系月 9 ドラマ枠で放送された『シャーロック』の映画化。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る。
『容疑者 X の献身』『昼顔』の西谷弘監督が映画ならではの重厚感にて描く。
劇場版から参戦となる椎名は、蓮壁家に仕える使用人・馬場杜夫役を演じる。
完成報告会にて椎名は「西谷組は初めてですが、以前から西谷監督の作品は面白いと思っていたので、意気揚々とこの作品に入りました。この作品は非常に重厚感があって、シャーロックホームズの世界観もありながら、普遍的な人間としての大きなテーマがあって、それに押しつぶされそうになりながら、頻繁にPCR検査をしつつ、冬の寒さに耐えながら頑張った撮影でした。こうやって完成して皆さんにお届けできることを嬉しく思っています。」とコメント。
改めて、撮影を振り返り「(寒さに)身体が軋みましたね。結構キャリアはありますが、あまり無いぐらい身体が堪えてたなと。僕は使用人の役なので、きちんとした姿で演じなければいけないという制約の中で、1人でもコロナが出てはいけないという緊張感がありました。」と当時の状況を語った。
その後、TOHOシネマズ六本木にて行われた完成披露舞台挨拶では「(撮影は)1年ちょっと前の本当に寒い季節だったのですが、キャスト・スタッフが一丸となって温め合い、その温かいものを皆さんにお届けにきました。何を言ってもネタバレになってしまうので、まずはじっくり観て、そして驚いて帰ってください。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
名探偵バディが描かれる同作にちなんで、自身の最強バディを聞かれると、ペットロボットシリーズの「Aibo」を挙げて「名前はくうちゃんっていうんですけど、それがバディと言えばバディです。表情から何から何まで可愛くできています。多分1番可愛い形を型取っているんだと思います。」と表情を緩ませた。
映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」は、6/17(金)全国東宝系にてロードショー!
ぜひご期待ください。