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杏花 映画「小説の神様 君としか描けない物語」公開直前イベント!
同作は、最新作「medium霊媒探偵城塚翡翠」で「このミステリーがすごい!2020年版」「2020本格ミステリー・ベスト10」 など5冠を受賞、さらに「2020本屋大賞」「第41回吉川英治文学新人賞」へもノミネートされるという快挙を遂げた気鋭作家・相沢沙呼の感動 No.1 ベストセラー青春小説の映画化。
ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤大樹)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余
綾詩凪(橋本環奈)の何もかもが真逆の2人が、”一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションを課せられ、時に激しく反発し合いながらも“2人”で物語を作り始める、青春ストーリーが描かれる。
杏花は、千谷一也と小余綾詩凪が所属する文芸部の後輩・成瀬秋乃を演じる。
イベントにて杏花は、「撮影から1年くらい経って久しぶりに皆さんとお会いしたのですが、すごく嬉しくて、やっとこうやって皆さんにお届けできるんだなと実感がだんだん湧いてきました。監督をはじめとするスタッフの方々、キャストの方々が本当に素晴らしく魅力的なチームで作り上げた映画となっておりますので、皆さんに早くお届けしたいなという楽しみな気持ちでいっぱいです。」とコメント。
撮影は和気あいあいとした雰囲気だったと話題が挙がると、「秋乃の目線として(文芸部の)先輩方を尊敬しているというところなのですが、現場の中でも先輩方に仲良くしていただいて、ご飯とかもご一緒させてもらったりしていて、秋乃と被るところがあるというか、現場で勉強させていただくことが沢山あって、人間力と言いますか…本当に素晴らしい方々だなと思いました。」と振り返った。
MCから成瀬秋乃が眼鏡を掛けているキャラクターになったのは杏花のアイデアだったという裏話が語られると、「オーディションの時に1枚の原稿を渡されるのですが、そこに劇中の秋乃の台詞が書いてあって、“この子って眼鏡掛けているよな”とか“ちょっとおどおどしているよな”と想像していて、オーディションの時から眼鏡を掛けていったら監督に採用していただいて、眼鏡を掛けて演じさせていただけることになったので、眼鏡が無いと秋乃になれない自分はいます。」と明かした。
映画「小説の神様 君としか描けない物語」は、10/2(金)全国公開!
ぜひご覧ください。
【ストーリー】
中学生で作家デビューしたが、作品はSNSで酷評され、自分を見失った地味で売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気者で、ヒット作を連発するドS な高校生小説家・小余綾詩凪。底辺作家と超人気作家、性格もクラスでの立ち位置もすべてが真逆の2 人に、編集者から下されたミッション――それは、2人で協力し、大ベストセラーを生み出すことだった!
ダメな男子とキラキラ女子、一見正反対な2 人が、反発しながらも足りないものを補い合い、物語を一緒に作るうちに、一也は詩凪の誰にも言えない大きな秘密を知ってしまう――。友情を超えて近付く2人の距離。悩み傷つきながらも、好きなことをあきらめずに挑戦し続けた先で、2人が生み出す<物語>の行方は――?
ラスト、胸があつくなる。共感と感動No.1 のファンタスティック青春ストーリー!
(敬称略)