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柴田杏花 ドラマ「I”s」制作発表会見!
同作は、かつて週刊「少年ジャンプ」で連載され、伝説的な人気を博した漫画『I”s』(原作・桂正和)の実写ドラマ化。原作は累計発行部数1,000万部を超える超人気作で、少年誌連載の恋愛漫画ならではの妄想が妄想をよぶ男性目線のラブストーリーであり、王道の感動恋愛漫画だ。
柴田は、主人公の一貴の幼馴染で1つ年下の帰国子女・秋葉いつきを演じる。幼い頃にアメリカへ旅立つがこのほど帰国。何度も一貴の精神的ピンチを救う特別な存在という役どころだ。
制作発表にて柴田は、「今日という日を迎えることが出来て、すごく嬉しいです。作品は10年経っても20年経っても、たくさんの方々の心に届く作品になればいいなと思っておりますので、宣伝のご協力よろしくお願いします(笑)。」とコメント。
秋葉いつきは「I”s」全体のテーマを背負っている子という話が挙がり、演じてみてどのようなテーマ性を感じたか問われると、「『I”s』って色々な角度から様々な目線で見ることができるので、テーマって絶対1つではないと思うんですけど、いつきがドラマで見せる表情というのは切なかったり苦しかったり、自分の気持ちを殺してしまうところがあって、相手を思うばかりに自分の気持ちに嘘を付いたりしてしまうのですが、本当に大切なものを失くした時に、まずは自分を信じてみようとか自分の気持ちに正直になってみようとか、大切なことに気が付くんです。なので、人を大切にすることと自分を大切にすることの相反していたことが等しくなった時に夢は叶うというのが、いつきから与えられたテーマなんじゃないかなという風に捉えました。」と語った。
ドラマ「I”s」は、12/21(金)21:00よりBS スカパー!・スカパー!オンデマンドにて配信開始!(※第1話無料)
また、12/14(金)21:00~BS スカパー!・スカパー!オンデマンドにて事前特番も放送!(※無料放送)
ぜひご覧ください。
■原作「I"s」STORY
【高校二年生】主人公「瀬戸一貴」は高校2年生。同じクラスの「葦月伊織」に1年生の頃から恋心を抱いていた。そんな時、伊織と二人で「新入生ようこそパーティ」の実行委員をやるという幸運が訪れる。徐々に伊織と打ち解けてきた頃、突然、一貴の目の前に幼馴染、「秋葉いつき」が現れる。
【高校三年生】高校最後の夏休みに一貴は仲間たちと海に行き、そこで傷心旅行中の「磯崎泉」と出会う。それから泉の猛烈なアタックを受けながらも、伊織への想いを持ち続けた一貴はついにクリスマス・イブに告白をし、晴れて伊織と付き合うこととなった。
【浪人生】大学受験に失敗した一貴は一人暮らしを始め、隣に住む伊織に似た「麻生藍子」と親しくなる。会えない恋人を待つ者同士の二人は惹かれ始めるが、やはり一貴の気持ちは伊織にあった。しかし、伊織のため、自分の想いを犠牲にしようと考える一貴。一貴が望む本当の幸せとは?そんな時、いつきから一通のビデオレターが届く。