永野芽郁出演映画「母性」が、「第35回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門に出品され、10/24（金）東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場、東京宝塚劇場にて行われたレッドカーペットイベントに永野が登場した。

同作は、数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家：湊かなえが 「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品で、累計発行部数100万部を超える（6月6日現在）『母性』（新潮文庫刊）の映画化。愛せない母と愛されたい娘の「母性」を巡る衝撃の物語が描かれる。

女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。事件は、なぜ起きたのか？普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母（戸田恵梨香さん）と、愛されたい娘（永野）。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく…母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」—2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。母性に狂わされたのは母か？娘か？…この物語は、すべてを目撃する観客＝【あなたの証言】で完成する。

永野は、母性を求め、母に愛されたい娘：清佳役を演じる。

今回初めて東京国際映画祭のレッドカーペットに参加した永野は、「なんだかすごくドキドキします。戸田恵梨香さんと一緒に歩けることが嬉しいです。」とコメント。

イベントで久々に会えた方について、「豊川悦司さんにお会いできました。朝ドラに出演していた18歳の時ぶりだったのですごく嬉しかったです！一瞬だったので“お疲れ様です！”としか話せなかったのですが、この後もまだいらっしゃったらお話しにいこうかと思います。」と明かした。

最後に、「観てくださる方の年齢によって捉え方も変わってくると思いますし、難しく感じることはあると思うのですが、親子とは何か、母と娘とは何か、色んな真実を見極めていただければと思います。」とメッセージを送った。

同作の上映は、10/27（木）17:25～丸の内ピカデリー2にて行われる。

映画「母性」は、11/23（水・祝）全国ロードショー！
ぜひご期待ください！

◆「第35回東京国際映画祭」公式サイト
https://2022.tiff-jp.net/ja/