堀くるみ「アルバム全体はほんとにカオスな内容になってます。タイトルが並んでいるだけでも、関西感というか、ポップなわちゃわちゃ感が滲み出てると思います。前山田健一さんが総監修なんですが、たこ虹らしい振り幅のあるアルバムになってます。」
清井咲希「新曲7曲、インディーズ時代の曲、ライブ映像などが入ってて、ほんまに豪華な内容になってます。これを聴けば、私たちのことがわかっちゃう名刺がわりの一枚です。」
堀「すごく勢いのある曲で、歌は、スピード感が出るように気をつけました。転調が多いので、そのたびに歌と踊りにも変化をつけてるんです。」
彩木咲良「初めて聴いたときは、虹家族のみなさんと一緒に盛り上がれる曲だと思いました。聴いただけで、大阪のことが詳しくなれると思います。」
清井「歌うときに気をつけたのは、特に初めのソロパートです。力強く歌って、気持ちを届けるぞと思いました。とにかくコールが多くて、“ぷいぷい”言ってます(笑)。ぜひみなさんも一緒に歌ってほしいです。」
根岸可蓮「初めて聴いたときは、めっちゃテンションが上がりました。メロディのテンポも他の曲より少し早いので、レコーディングでは、噛まないように気をつけて歌ったんですが、結局途中からめっちゃ噛みました(笑)。」
春名真依「最初に聴いたとき、ビビッとくるものがありました。今までの曲の中で一番ライブで歌ってる姿が想像できたんです。これからのたこ虹に欠かせへん新しい鉄板曲になると思います。この曲はとにかく早いので、歌はリズムと滑舌を意識しました。」
堀「私服風衣装だったんですけど、公共の場でずっと踊っていたので、めっちゃ見られました(笑)。住吉大社に生まれて初めて行ったんですが、橋が急で怖かったです(笑)。」
清井「初めて、大阪の名所をまわりながらMV撮影をしたのが新鮮でした。ミニ修学旅行みたいですごく楽しかったです(笑)。」
彩木「この曲は、ぷいぷいダンスというのがあって、MVでは、ずっとこれを踊っていたのが印象に残ってます(笑)。」
根岸「ぷいぷいダンスは、見た感じ少し難しいかなと思うかもしれないけど、やってみると簡単で楽しいので、一緒に踊ってほしいです。」
春名「あと、サビでは、体で大阪の“大”、東京の“東”をイメージしてる振り付けが入ってるので探してください。」
堀「ウルフルズさんのカバーの「ええねん」は、もともとすごく好きな曲だったんです。明日に向けてやる気の湧いてくる歌詞なんです。あと「尼崎テクノ」は頭から離れません。音楽と歌詞のギャップが面白いです。」
彩木「私は、「恋するビリケンさん」です。ビリケンさんの切ない恋に心がグッときて、ずっと号泣してました。」
清井「私も「恋するビリケンさん」です。タイトルから想像できない切ない曲なんです。これは歌詞を見ながら聴いてほしいです。あと、メンバーの歌い方にも注目です。もう1曲は、「ナンバサンバイジャー」です。音源化されていなかった曲が、ついにこのアルバムで聴けちゃいます。私たちの気持ちを歌った曲で、ライブですっごく気持ちがこもって歌っちゃうんです。」
根岸「私は「ちちんぷいぷいぷい」です。初めて聴いたときはめっちゃテンション上がる曲やんと思ったし、メロディもコロコロ変わるので面白いです。東京とか他の県もいっぱいいいところがあるから、大阪も負けてられへん!って勢いがお気に入りです。」
春名「「めっちゃDISCO」です。メロディが大好きでずっと聴いてたいです。この曲がかかると、私のかっこいいモードのスイッチが入ります(笑)。ライブの表情に注目してください!」
堀「新しい挑戦がいっぱいできた年でした。フリーイベントでのびしょぬれライブとか、ライブに男性ダンサーさんとストリングスの方をお呼びしたり、新たな刺激が得られました。」
彩木「やっぱりメジャーデビューだと思います。メジャーデビューしたおかげで、メンバーもパフォーマンスも変わりました。」
清井「メジャーデビューは、すっごく大きな出来事だったと思います。発表されたときは、ここまで来れたんや!って気持ちで、思わずみんなと抱き合いました(笑)。目標の甲子園ライブに向かう、大きな一歩になったと思います。」
根岸「まずはZeppツアーです。昔からメンバーとやりたいねって話してたので、決まったときは大喜びしました。リリイベは夏だったので水をかけたりびしょびしょになったり、バケツをかぶったりして楽しかったです(笑)。」
春名「ひとつは『a-nation』に出させていただいたことです。味の素スタジアムというあんなに大きな会場で歌わせていただいて、めっちゃ緊張したけどいい経験になりました。2つ目は、『なにわンダーランド2016』です。このライブでひとつレベルアップできたと思います。初めての感じの手応え、新しい課題や改善点もしっかり感じることができました。自分の中で今までで一番成長できたライブだと思います。」
堀「「「ご飯どこ行く?」とか「誰々の誕プレ何にする?」とかの話になったときは、絶対大喜利になってます(笑)。あと、「なんでやねん!」の言い方がネイティブです(笑)。そういうときに、関西人や!!って思います(笑)。」
彩木「やっぱり、ノリのよさだと思います。あと、最後にしゃべる人は、何か面白いことをしなきゃと、なぜか思っちゃいます(笑)。」
清井「誰かがボケたとき、打ち合わせもしてないのに、メンバー5人とも同時にこけたんです(笑)。あのときはびっくりしたし、みんなで笑いました。このとき、あ~、みんな関西人やな~と思いました。」
根岸「ライブ中にもしボケがあったら、全員がズコー!!ってなったりすることです。ライブ中じゃなくてもいろんなとこでしてます(笑)。あとは、家に一台たこ焼き機があることです。」
春名「たこ焼きをきれいに焼けることです。そこは、目の色が変わりますね(笑)。どれだけきれいな丸を作れるのか、きれいな焦げ目をつけられるか、思わず熱くなります!」
堀「ワンマンライブとしては、東名阪と、初めて福岡と札幌に行くので、虹家族さんが増やせたらいいなと思います。あと、美味しいものをいっぱい食べたいです!(笑)」
清井「誰でも楽しめる、大阪感満載のライブにしたいです。」
春名「来てくれた方を絶対に笑顔にします! たこ虹のライブはとにかく熱いので、めっちゃ盛り上がって、みんなが家族や友だちに、“この間のたこ虹のライブすごかった”って思わず語りたくなるライブにしたいです。」
堀「47都道府県ライブハウスツアーをやってみたいです。あと、ラインライブとかツイッターとかで、自分たちの今みたいのをもっと公開して、各メンバーの個性を出せたらいいなって思ってます。」
彩木「ステージの演出で、たとえば空を飛んだり、ステージの下から登場したりしたいです。まずは、受験がんばります!(笑)」
清井「来年は、みんな高校生になるので、少し成長した大人っぽいたこ虹もできるようになりたいです。かっこいい曲、かわいい曲、切ない曲とか、曲のレパートリーを増やしたいです。個人的には、演技のお仕事に挑戦したいです。」
根岸「まだ行ったことがない県でライブをしたいです。あと、私はアニメ大好きで、声優になることが夢なんです。声だけで伝えるって、めっちゃ難しいけどがんばりたいです!」
春名「グループとしては、新しいことに挑戦してもっとステップアップしていきたいです。個人としては、モデルさんという大きな夢があるので、たこ虹の活動をしながら、ソロでモデルさんもやれたらなって。ファッションのことも勉強中です。」
Writing:土屋恵介
SINGLE
12/21(水)リリース
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