▲志村玲於
古川毅「僕らは、9人組のミクスチャーユニットです。ロックやヒップホップ、ダンスミュージック、ソウルなどいろんな音楽的要素がミックスされていて、それをSUPER★DRAGONっていうフィルターを通して表現しています。年齢もバラバラですし、みんないろんな個性を持っているから、9人9色っていう意味でもミクスチャー。それが一番よくわかるライブをぜひ見に来ていただきたいなと思っていますが、YouTubeではバラエティー企画なんかもやっているので、いろんな角度から楽しんでもらえるユニットかなと思います。9人9色のイケメンがいるので、きっとドンズバでフィットするメンバーがいるはず(笑)。そこも僕らの魅力であり武器かなと思います」
志村玲於「"ドンズバでフィット"(笑)」
池田彪馬「それはヤバい(笑)」
ジャン海渡「海外好きの方にとっては1枠しかありませんけど(笑)」
古川毅:スターダストきってのイケメンが揃っているという自覚はあります(笑)」
▲古川毅
飯島颯「気合い、入ってます」
伊藤壮吾「今までも楽曲は結構出してきましたけど毎月リリースっていうのは初めてだから、BLUE(ファンの呼称)のみんなに、もっともっとSUPER★DRAGONのことを想ってもらえるようになるんだなって思いましたね」
ジャン海渡「やっぱりせっかく毎月リリースするのであれば、最終的に意味あるものになるように繋いでいきたいなというのがあって。僕らにとってもひとつの挑戦ですが、これまでのSUPER★DRAGONを否定しないというか、いい意味で肯定しながら刺激となっていけばいいなと思っています。試行錯誤しながら、より良いものを届けられればなって」
柴崎楽「SUPER★DRAGONは1年に1回は新しくて大きなことに挑戦しているんですが、今年はこの毎月リリースなんですよね」
▲ジャン海渡
古川毅「2019年は、1年で『2nd Emotion』『3rd Identity』という2枚のアルバムと TRIANGLE -FIRE DRAGON-』『TRIANGLE -THUNDER DRAGON-』 という2枚のミニアルバムをリリースしましたが、あれは結構、どのグループもなかなか出来ないことなんじゃないかなと思いました。そこで持ち曲も一気に増えましたし。メンバー1人1人がコンセプトを考えたり、制作そのものにも関わったりして、かなり幅が広がった年でしたね」
松村和哉「今年は3月に『Force to Forth』というアルバムをリリースしているんですが、作詞・作曲・プロデュースと、1曲1曲にメンバーが寄り添って作ったんですね。そういう作り方をしたのは初めてだったので、メンバーの温もりじゃないですけど、一番メンバーを近くに感じられるものを届けられたんじゃないかなと思います」
▲飯島颯
池田彪馬「僕ら9人でずっと信頼関係を築き上げてきましたから、やっぱりそこが核にあることでいろんな挑戦が出来ていると思うんですよね。自分たちを信じてやってきたからこそ、今があるのかなって」
志村玲於「結成から7年、誰1人欠けることなくやってきましたけど、常に順風満帆だったわけではなく。グループの方針だったり、いろんなことをブレずにしっかりやっていくためには話し合いもたくさんしてきました。夜が明けるまで電話で話したりしたこともあります。そういうことをやってきたからこその7年であり9人だと思うので、結束はより固くなってますよね」
田中洸希「それこそみんな、何もわからない状態で事務所に入ってきて。結成当初は小学生もいましたしね」
柴崎楽「僕は小5でした」
田中洸希「そう考えると、今もこの9人でしっかりやっていけているっていうのは、自分たちの武器として誇っていいことなのかなって思います。自分たちにとってはそれが当たり前といえば当たり前なんですが、その当たり前は意外と奇跡なんだなって、活動が長くなればなるほど気付かされる瞬間がたくさんありますし。自分たちは常に新しいものを届けていきたいと思ってるし、BLUEの皆さんに寄り添いながら活動していきたいというのは日頃から思っているんです。今回のような新しい刺激や試みをどんどん取り入れて、いい意味で皆さんの期待を裏切るような活動を引き続きやっていきたいなと思っています」
▲伊藤壮吾
古川毅「まず5月に、ポップで爽やかな『Brand New Music』をリリースしました。そもそも今回の連続リリース自体、僕らはちょっと実験的なフェーズだと捉えていて。今まであえてやってこなかったことをやってみよう。それによってどういう反応が得られるんだろうとか、どういうデータが取れるんだろうって、ちょっとシビアな言い方ですけど(笑)。でもさっきジャンが言ってくれたみたいに、ちゃんとひとつひとつやっていった先で、何を自分たちに取り込み、どう未来に向かって繋いでいくかっていう大事なフェーズだと思うので、1作目として、今までのSUPER★DRAGONにはなかった要素をまず提示しました」
▲田中洸希
古川毅「そして6月の『Cruisin‘』は、夜ドライブするときに聴きたくなるような曲。ちょっとレトロな雰囲気もありつつ、しっかりダンスミュージックとして今っぽい音に仕上がりました。こういうクールな感じも、SUPER★DRAGONにとって挑戦といえば挑戦。ダンスパフォーマンスも含めて、これから皆さんに披露するのが楽しみな1曲です」
▲池田彪馬
ジャン海渡「ここまで夏というものをテーマに掲げたサマーチューンはなかったので、またひとつSUPER★DRAGONの引き出しが増えたなと思いました。聴くだけで夏が楽しみになるし、前向きになれる楽曲。SUPER★DRAGONにはこういうポップで明るいサウンドってあまり多くないから、僕自身も嬉しいなって思いました」
松村和哉「サビに「とびきりの夏にしよう」っていう歌詞があるんですが、この表現をちょっとチャラい感じにできるのってたぶんSUPER★DRAGONだからなんだろうなって思います。今回の衣装もそうですし、これまでやってきた音楽性とかの攻め方も含めて、この渋いチャラさみたいなのはSUPER★DRAGONじゃないと出せないよなって」
▲松村和哉
松村和哉「ラップの部分は僕が書いたんですが、そこも渋くチャラくみたいなことをなんとなくイメージしてたんですよね」
伊藤壮吾「パフォーマンスもそういう感じですね。結構緩急のある振り付けで、9人で楽しくノッてますみたいな。今までのSUPER★DRAGONとはまたひと味違うなっていうのを感じてもらえると思います。夏の曲って今までもいくつかありましたけど、こういうノリもきっとBLUEの皆さんに楽しんでもらえるんじゃないかなって思います」
飯島颯「最近は9人でバキバキに揃えてきっちりとっていう振り付けが多かった気がするんですけど、今回はサウンド的にどこか気怠さとか脱力感みたいな部分も取り入れてあるから、振り付けもそういうイメージ。力の抜けた感じも、この曲の魅力として出せてるかなって思います」
▲柴崎楽
飯島颯「めちゃくちゃ楽しみです」
柴崎楽「こんなに新しい曲を出しているのにまだパフォーマンスを見せていないっていうのは初めてだったりするから、どんな反応が返ってくるのか楽しみ」
田中洸希「FCツアーに関しては『For BLUE』とタイトルにもある通り、ファンの皆さんに寄り添った内容で新曲も初披露したいと思っています。そして9月に大阪と東京で開催するスペシャルライブ『Move On!!!!!!!!!』に関しては、俺たちの音楽っていうものを全面的に見せるライブになると思うので、ぜひその差も含めて楽しんでいただけたらなと思っています」
Writing:山田邦子
SINGLE
7月13日(水)配信リリース
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