谷岸玲那「幼稚園の年長の頃からダンスと歌を習っていて、将来はダンスの先生になりたいという夢を持っていました。小学校6年生の時にダンススクールの紹介でPVに出演した事があって、その時から自分も芸能界のお仕事をしてみたいと思いはじめてお母さんに相談していたんです。そして、中学1年生の時にお母さんがスターダストプロモーションのオーディションをみつけて応募してくれたのが、きっかけになりました」
咲坂実杏「小さい頃からドラマとか映画に興味があって、小学校3年生の時に「星の金貨」というドラマを母と観て、そのドラマがきっかけでお芝居をやってみたいなと思いました。私は「スターダスト芸能1部 第1回女優オーディション」を受けさせていただいたんですけど、第一線で活躍されている方もたくさんいらっしゃいますし、なにより女優に絞ったオーディションだったことに惹かれて応募しました。最初は興味本位という感じでした」
谷岸「緊張していてあまり覚えていないのですが、最終(オーディション)の時は何十人ものマネージャーさんがいらっしゃった記憶があります。何人かのグループ面接で、特技としてダンスと歌を両方やらせていただきました」
咲坂「私は1人ずつの面接だったんですけど、思いのほか、審査員の方が多くてびっくりしました。それに圧倒されました」
谷岸「お芝居は最初の頃より成長したのかなと思います。今年の3月まで明治座の舞台「SAKURA」に半年間出演させていただいていたので、事務所の演技レッスンになかなか行けなかったんですが、先日久しぶりに行ったら、先生から「昔は無駄な動きが多かったけど、舞台の仕事をして成長したね」と言って頂けました。最初の頃は先生に指導して頂いてもそれを表現するのが難しくて、自分が想像している演技とうまく重ならなかったのですが、今は演出を理解できたり、想像したイメージを表現できるようになってきたので、自分でも成長したと思います」
咲坂「私はこのお仕事を始めてから自分を客観的に見られるようになったかなと思います。私生活もお芝居の時もなんですけど、今はこう映っているのかなとか、相手にどう見えているのかなと常に考えるようになりました」
谷岸「半年間やらせていただいた舞台「SAKURA」の主演はとても印象に残っています。現場は、私が初めての舞台出演だったことと、出演者の中で最年少ということもあって、周りのスタッフのみなさんや共演者のみなさんがすごく優しくしてくださって。不安がいっぱいあったし、公演が始まるまでの稽古で殺陣やダンスなど覚える事が多くて。自分が知らなかった表現があってびっくりしたり、思った通りうまくできなくて辛かったり、大変だった部分もあったのですが、半年間の舞台のおかげで成長できたし、メンタルも強くなったと思いました」
谷岸「初日の頃の気持ちを忘れないよう気をつけて演じるように心がけました。最初の頃は緊張しているので、稽古してきたお芝居もいつも初心に戻ってやることを意識できるのですが、半年の間に慣れが出てきてしまっていた時は、注意されたこともありました」
咲坂「私は初めてドラマに出させていただいた「A LIFE」という作品の現場がすごく印象に残っています。木村拓哉さんや竹内結子さんなど大先輩とご一緒させていただいたこともありますし、医療ドラマだったので、器具名などの専門用語はもちろん、動きとか台詞回しが難しかったです。そして、それをあくまで自然にこなしてしまう先輩方が本当にすごいなと思いました。近くで見ていても本当のオペをしてるんじゃないかと錯覚してしまうぐらい熱の入った現場でした」
咲坂「とにかく足を引っ張らないようにしようと必死でした。その中でカメラを通すと自分が思っているのと違って映っているんだなと実感し、勉強になりました」
谷岸「事務所に入った時はモデルのお仕事に興味があったのですが、演技レッスンを受けていくうちに演じることがすごく好きになったので、これからもお芝居のお仕事をしていきたいし、ダンスと歌を活かせるお仕事も出来たらいいなと思っています」
咲坂「お芝居の仕事がしたいです。ドラマ、映画、舞台、ミュージカル、ジャンルにとらわれずにいろんなジャンルのお芝居がしたいです」
谷岸「同じ芸能一部の森川葵さんです。森川さんは自分の個性を出して、さまざま役を演じられているのがすごいと思っていて、自分も個性が出せる女優さんになりたいです」
咲坂「私は古田新太さんが大好きで、いつか古田新太さんの女優版みたいになりたいと思っています。唯一無二の存在感の方だと思っているので」
谷岸「同じ年代の人が多くて楽しいです。でも、その中でも一人一人プライドがあるので、仲はいいけど良きライバルというか、ステップアップしたいという気持ちを持ちながら頑張っています」
咲坂「オーディションの時はこうした方がいいとか、舞台の時はこれでいいけど、映像のお仕事の場合はこうした方がよく見えるとか座る時はこう座ると綺麗に見えるとか。お芝居のことだけでなく、いろんなことで細かくアドバイスをいただけたので、今もすごく助けになっています」
谷岸「マネージャーさんがどんなタレントになりたいか目標を聞いて下さるんです。それを相談すると、そうなる為に受けた方がいいオーディションの話を下さって、それを達成できるとまた新しい目標に挑戦することができて…スターダストで良かったなと思います。自分の中でもいつもビジョンはあるのですが、自分から伝えるのは勇気がいるので、いろいろ聞いていただけると甘えてお話しできます。今度は連続ドラマに挑戦したいです」
咲坂「私もいろんなことに挑戦させてくれる事務所だなとすごく感じます。バラエティ番組でMCのお仕事をさせていただいているんですけど、スターダストに所属する前はまさか自分がMCのお仕事をすると思っていなかったので、お芝居もそうだし、自分が考えていなかったお仕事にチャレンジさせてくれるので、すごくいい経験になっています」
谷岸「いろいろな仕事をしてみたいと思っています。できる事は全部やりたいです。目標はもちろんありますが、初めての舞台もすごく勉強にもなりましたし、これと決めるのでなく、いろんなことにチャレンジする気持ちを大切にしています」
咲坂「少しずつでもできることを増やしていくことです。マネージャーさんに出来ることしかできないんだよとアドバイスをもらっていて、お仕事やオーディションを経験するたびにできることを増やしていくことが次に繋がっていくと思っています」
谷岸「迷っているならぜひ、受けてみてください。自分を隠さずありのままの自分を出して、特技があるなら絶対に披露した方がいいと思います!」
咲坂「どんな結果が出るのかは受けてみないとわからないので、やってみたいと感じたなら難しく考えずにまずは応募してみてください」
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