颯斗「初ワンマンにして生バンドという初めてづくしのライブでした。最初はバンドサウンドに合わせるダンスが結構大変だったんですけど、いつも応援してくれるIROTAS(ファンの名称)のみんなに感謝を伝えられたらと一番に思ってやっていました。すごく盛り上がってくれてとても嬉しかったです。みんながいてくれたから僕たちはいられるんだなと思いました」
永玖「今まではオケに合わせてのパフォーマンスだったんですけど、生バンドでやると踊りもより迫力が伝わるし、気持ちよく歌えて幸せな時間でした。IROTASとさとり少年団だけの空間というライブが今までなかったのですが、ワンマンライブができたのはIROTASおかげだと思います。親もすごく応援してくれて、みなさんに感謝しながら今回初のワンマンライブが迎えられ、楽しかったし幸せな時間でした。ステージに上がる前はすごく緊張して緊張をほぐすために、3人で背中を叩き合ったりして、いい緊張感のまま僕たちのパフォーマンスを発揮できたと思います」
謙信「ワンマンライブを迎える前は、ダンスの振りやコーラスなど今までと違うことが多くて不安なことばかりだったんですけど、自分との戦いである部分が大きいので、2人にも助けてもらいながら、自分自身が楽しむこと、お客さんに楽しんでもらえることを第一に考えました。今までで一番長い時間のライブだったんですけど、全力でステージに立てて本当に幸せでした」
永玖「今までと違うROCKサウンドで自分も慣れていない曲だったので、全体的に大変でした。この曲を初めて聴いた時は「俺たちは頑張ってこれからも進んでいくぞ」というストレートな歌詞で捉えやすかったんですけど、どうやったら気持ちを込めて歌えるかをレコーディングの時に考えました。頭に残りやすくて歌詞も熱い内容だったので、それにのって自分も熱く歌えたと思います」
颯斗「3人だけのシーンからだんだんライブシーンに変わっていき、これからさとり少年団とIROTASで上を目指していくぞという思いがミュージックビデオに入っていて、想像以上のものになりました。IROTASのみんなと一緒に作り上げたミュージックビデオって感じがして、とても嬉しかったです。今まで以上にアップテンポで、ROCKサウンドに合わせて踊ることがなかったので、最初は大丈夫かなと思っていたんですけど、歌詞のサビの部分がすごく熱い内容なので、自分たちの感情をのせてダイナミックに踊りました」
謙信「最初の暗い場所で撮ったシーンはカッコいい感じですけど、サビのライブシーンは3人でお客さんを楽しませるぞ!という気持ちを思い切り放つことができました。照明がすごくキラキラしてて、“ザ・ライブ!!”っていう感じ。大好きなライブを描くことができて、新鮮でカッコ良くなったと思います。ダンスはすごく難しくて、振りを覚えるのが苦手なので大変だったんですけど、颯斗に助けてもらいながら頑張りました。カッコいい振りで決意が込められていると思います」
永玖「『Stay Alive』は深い歌詞で、聴いた時にメンバーのことなどいろんなエピソードを思い浮かべたんですけど、その中でも一番はIROTASへの思いが歌詞に込められていると思いました。サビに「永遠ってやつを疑いたくないんだ」という歌詞が出てくるのですが、これから僕たちさとり少年団が大きくなるにつれて遠くなってしまうと感じてしまうかもしれないのですが、“僕たちの思いは絶対変わらないですし、僕たちのことを信じてさとり少年団と一緒に頑張っていこう”という思いを込めて歌った曲なので、自分の中では大好きな曲ですね」
颯斗「実は一番最初に聞いた時にカッコいいと思ったのが『パラダイムシフト』。大人はどうせ無理だろうと言うけど、僕たちは挑戦していきたいという気持ちがあって、わからない世界にどんどん突き進むのは怖いけど、人生は一度きりだしこの人生に悔いなく挑戦していきたいと日々思うので、すごく共感ができました。パフォーマンスをしていても気持ちが入ります」
謙信「僕はライブで盛り上がる曲が好きなので、『WE ARE SBC 2018』が大好きです。みんなが手拍子して盛りあがれるし、テーマ曲なので僕らのことをわかってもらえるし。カップリングの他の2曲もカッコいいと思うんですけど、この曲は地元ネタもすごく多くて聴いていて面白いし、盛り上がるし、楽しいし、大好きです。永玖と颯斗は山梨と静岡出身なんで富士山の取り合いをしてて最初は見ていたんですけど、だんだん僕も入りたいなと思って、無理やり「富士山はみんなのものだよ」って歌詞で最後に参加しました(笑)」
颯斗「前から自己紹介的な歌をほしいと思っていたんですけど、そういう曲も作ったらいいじゃないってスタッフさんにも言っていただいて、歌詞も自分たちでアイデアを出しました。普段お互いをどう思っているか僕らのことや仲の良さも知ってもらえるのですごくいい曲だと思います」
颯斗「普段から地元ネタをしゃべることも多くて、日常の会話から歌詞になったのが大きいですね。東京かぶれの名古屋出身とか(笑)」
謙信「自分ではそう思わないんですけどね」
颯斗「出会った頃はもっと“上京してきました”という雰囲気があったんですが、今は洒落っ気づいて、「お、変わったな」と思います(笑)」
謙信「今リリースイベントをやっているのですが、歌詞がどんどん変わっていますね。リリイベの帰りの車中、颯斗のいびきがすごくうるさくてこれは歌詞に入れたいと思ったんで、颯斗に内緒で「いびきがうるさいおれっちは?」ってアレンジして歌いました」
永玖「僕も昨日言われたばっかりで「むっつりスケベの永玖です」って。全然むっつりスケベじゃないんですけど…」
謙信「そんな感じで歌詞をちょっとずつ変えているので、いろんな自分たちを知ってもらえればと思います。お互い内緒で歌詞を変えて、言った瞬間の「えっ」という反応がすごく楽しいです(笑)」
颯斗「前回のリリイベでは『WE ARE SBC 2018』のようにお客さんと一緒に盛り上がる曲があまりなくて見ていてもらうという感じだったんですけど、今回はIROTASと一緒にライブを作り上げる感覚が出てきて嬉しいです」
永玖「前回のリリイベの時はまだ高校生でメンバーと週に2、3回しか会えてなかったんですけど、高校を卒業してからは毎日会えるようになってより仲良くなれたので、今回のリリイベでは仲の良さが見せられていると思います」
謙信「前回はお客さんにどう見られているかより自分がこうやろうと考えていたんですけど、今回はどうパフォーマンスしたらお客さんにカッコいいと思ってもらえるか考えるようになって、MCでもコミュニケーションをとったり。永玖も言っていたんですけど、毎日会っているのでより仲良くなって和気藹々しているところも見てもらえて、前回との違いを感じてもらえると思います」
颯斗「リリイベの1回1回に絶対反省点があるので、次に繋げられるように話し合いをすることが増えました。リーダーは僕ですが、3人しかいないので、それぞれが思ったことをしっかり言って確認しあって反省して、次に繋げるということができていると思います」
永玖「いつもはファンのみなさんが会いに来てくれているんですけど、今回は僕らが行けるのは嬉しいです。さとり少年団はダンスのシンクロ率と、僕は特に相手に響かせる歌を意識していて、その2つが合わさってさとり少年団にしかできないライブをしているのでそこを注目してぜひ見てほしいです」
謙信「今回、僕の地元の名古屋でイベントがあるんです。名古屋から東京に来ているので分かるんですけど、東京に行くのは大変なんです。今回は僕たちが会いに行くので、ぜひ遊びにきてほしいです。自分が育った街なので名古屋にすごく愛着があるし、なかなか帰れないので帰れた時は改めて好きだと思って感動するし、楽しみで仕方がないです」
颯斗「初ワンマンライブもできて、リリイベで地方にも行けるようになりましたが、まだまだ曲数も少ないですしワンマンライブの規模としても小さいので、まずはいろんな人に知ってもらって好きになってもらって、大きな会場で長い時間IROTASと一緒にいられるワンマンライブをできるようになりたいです」
颯斗「今回のシングルの中でも『WE/GO』は一番思いが強くて、これからの僕たちの決意表明が込められた曲なので、聴いてもらって好きになってもらいたいです」
永玖「タイトルのように“俺たちはいくぞ”という気持ちが強いです。ミュージックビデオの中でも上を眺めるシーンがあるんですけど、“どこにいても神様は見てるから頑張っていこう”という思いが込められているのでそこはポイントとして見てほしいです」
謙信「『WE/GO』もそうですが、ミディアムバラードであったり、盛り上がる曲であったり、どの曲も魅力的でそれぞれいいところがあります。ミュージックビデオも3人の思いが詰まっているし、IROTASのみんなと上を目指してもっともっと楽しんでいこうという思いがあるので、たくさん見てほしいです」
SINGLE
5月9日(水)リリース
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