謙信「永玖は努力家で、最初はダンスが全くできなかったのに、今では目を引くようなパフォーマンスを披露してくれます。しかもダンスだけでなく、歌って踊る両方を器用にこなせるのがすごいと思います」
永玖「2年前に会った時の颯斗の第一印象は静かそうに見えたのですが、ダンスレッスンを一緒にやっていく中で、ダンスがすごく上手だと知りました。颯斗のダンスは雰囲気がセクシーなので、見て研究しています。あとMCも上手で盛り上げてくれるので頼りにしています。事務所のダンスレッスンの他にも自分でレッスンに通って努力する姿を尊敬しています」
颯斗「まず、謙信と言えば見た目がすごくかっこいい。初めて会った時はこういう人が世に言うイケメンだと思いました。最初のダンスレッスンの時に、すごく見てくるなと思っていた人がいて、それが謙信だったんです。接していくうちにだんだんわかったのが、すごく負けず嫌いだということ。ダンスはほぼ未経験だったのに、できないとそれができるまで頑張る。気持ちが出やすいので、できないと悔しいし、できると嬉しいがこっちにも伝わってくる情熱的な人です」
颯斗「今まで歌ってきた「BREAK ME DOWN」や「gomenne」はちょっとしっとりしたせつない歌詞だったんですけど、「ヘルプ ユー」は曲調がアップテンポで、思いが強く「助けるぜ」という男らしい歌詞なので、今までとは違うと思ったのが第一印象でした」
謙信「ラップの部分がすごく長くて。パフォーマンスの時は踊ったあとにラップパートがあるんですけど、大変です。いつも歌って踊っている永玖はすごいなと思いました」
永玖「さとり少年団は今までバラード系の楽曲が多くて、力強い歌を歌ったことがなかったので、不安もあったんですけど、歌詞を見ると“仲間が困っている時に助けに行って最後まで諦めずに頑張って戦っていこう”という内容なので、感情を込めたら自分が思ったより歌えて嬉しかったです」
謙信「有言実行できましたね。去年インタビューをしてもらった時期はデビューは全然決まっていなくて、ストリートライブをやっていたので、正式なCDデビューに憧れていました。今、こうやって活動できているものも当たり前じゃないんだ、と思います。もうすぐデビューですけど、まだ実感はないですね。どんな感じなんだろう・・・。きっとこれから実感してくと思います」
謙信「すごい。僕たち預言者?!」
永玖「イベントの中でサプライズ発表があったんですが、その時は嬉しすぎて、うまくしゃべれなかったんです。実際にTVで僕たちの主題歌が流れているところを観て、全国の人に知ってもらえるのがとても嬉しくて。これからもいろんなアニメやドラマの主題歌をやっていきたいという目標が増えました」
颯斗「大勢の人の前に立つことがあまりなかったので、リハーサルでステージに立った時は見渡す限り席があってお客さんが入ったらヤバイなと思いました。1曲目の「BREAK ME DOWN」でステージ立った時に、ペンライトの数がすごくて、綺麗な景色が広がってて、感動しました。ステージに出る前はすごい緊張したんですけど、僕たちを知ってもらおう、ここは僕たちが次のステップに進むために今までやってきたこと見せる場だと思ったので、全力でアピールしました」
永玖「大きな会場で歌ったことがなくて、リハーサルをしていても大丈夫なのかと不安ばかりだったんですけど、「I wannna say...」では会場との一体感が感じられて、忘れられない1日になりました」
謙信「僕は緊張より楽しみの方が多くて、本番すごくはじけました。どうなってもいいから、自分たちの今もっている力を出そうということだけを考えてやったので、アドレナリンが出ました。シャッフルユニットの「ロマンス特急」(超特急のカバーユニット)にも参加させて頂き、他のグループの方とも初めて一緒にパフォーマンスさせていただいたので、すごく楽しかったです。「EBiDAN THE LIVE」やシャッフルユニットの参加が夢で、その一番最初が超特急のユースケくん役だったので本当に嬉しかったです。さとりではやらない変顔にも挑戦したのですが、やるからには本気でやりたいと思ったので頑張りました。本当にいろいろと勉強になりました」
永玖「選べないですけど、強いて言うなら「BREAK ME DOWN」です。リアレンジした楽曲をこの間僕も初めて聴いたんですけど、全く違っていて本当に「BREAK ME DOWN」?って思うくらいでした。楽曲を知っている人にも新しいと思ってもらえるアレンジになっていると思います」
謙信「僕は、「It`s My JK Life」。僕たちのオリジナルでみんなで一緒に盛り上がる曲が今までなかったんですけど、この曲はみんなで一体化して盛り上がれる曲なんで好きです。現在行なっているリリイベでも披露したんですけど、全員で「HEY!」っていう景色も綺麗だと思うし、あれがもっと大きくなったら最高だなと思ってニヤニヤしています。実は横浜でリリイベやってた時に、テンションが上がりすぎて、手を上げたら照明にぶつかって怪我をしました。ライブ中は大丈夫だったんですけど、終わったあとはすごく痛くて。それから気をつけています(笑)」
颯斗「「BREAK ME DOWN」は「ヘルプ ユー」につながる思い出の曲だし、「It`s My JK Life」は盛り上がる曲欲しいなと思っていたし共感できる歌詞でもあるんですけど、やっぱり僕は「gomenne」かな。せつなくて感情表現しやすいので、ダンスをしている時にスイッチが入りやすいんです。あとラップを初めて挑戦した曲なので、思い出深い曲です」
永玖「まだ叶っていないことがあるよね」
颯斗「近い目標としてはワンマンライブです。自分たちのファンのみなさんの前でパフォーマンスを披露したいです。そのためには曲数も増やしてもっともっと頑張っていきたいです」
永玖「この曲はすごくカッコいい曲で、“仲間が困った時はいつでも助けにいくよ、だから頑張ろうね”という熱い友情や愛情が語られている曲なので、一度リリースイベントに来てもらってこの曲を聴いて、ぜひ勇気をもらってほしいです」
謙信「アップテンポで力強い曲なので、今までとは違う男らしさを感じてほしいし、ぜひ僕たちが高校生のうちにさとり少年団を知ってほしいです」
颯斗「今回主題歌ということが本当に嬉しくて、子供たちが見るアニメの主題歌をやることによって、ファンの方ももちろん子供達に憧れられる、夢を与えられるグループなれるように頑張りたいです。目覚ましとかにピッタリな曲だと思うので、この曲を聴いていい朝を迎えてほしいです。いろんな場面でぜひ聴いてください」
DEBUT SINGLE
11月15日(水)リリース
pagetop
page top