▲TETTA
REI「日本にいながら、海外でバズッたことは逆輸入みたいな感覚ですね。海外で活動してから日本に戻ってデビューするような。ただ、実際に海外でライブをしたり、CDを出しているわけではないので、うれしいという感情よりも、世界を相手に活動してみたいという思いが強くなりました。毎日のようにコメントをいただけているので、SNSを通してではなく、ライブで曲を披露したいですね」
NAOYA「正直、なんで僕たちが!?と不思議な気持ちでいたのですが、オンラインチャット会で実際に話をしてみると、言葉の壁はあるけれどそこまで重要ではなく、音楽を通じてつながっていることを実感できてうれしかったですね。今は、待ってくれているみんなのところに会いに行きたい思いが強くなっています」
TETTA「日本人音楽アーティストで№1のフォロワー数というのは驚いています。目の前のチャンスをしっかりとつかんで、430万人という数に満足せずにもっとたくさんの人達にONE N' ONLYを知っていただけるように頑張りたいです。目指すは1千万人!! 世界から愛されるグループになりたいと思っています」
▲REI
KENSHIN「ドラマを見た方もマネできるようにHAYATOが考えてくれました」
HAYATO「ライブでのパフォーマンスとは違って、可愛いくてセクシーな踊りになっています。TikTokでも僕らのファンの方たちが踊ってアップしてくれているので、ドラマの盛り上がりとともに広まってくれるといいですね」
KENSHIN「ディスコチューンの曲もドラマの世界観と合っていて、1話目からドキドキしながら見ていました。ちょっと大人なストーリーなので、EIKUには刺激が強かったかもね(笑)」
▲EIKU
EIKU「え? 同い年じゃん(笑) 大人だよ」
HAYATO「“#シャチ恋ダンス”が広がっていけば、僕らのファーストEP『YOUNG BLOOD』もたくさんの方に届きそうだし。どんどん投稿してくれるとうれしいです!」
REI「2021年にデジタルシングルとしてリリースした楽曲は、新しいことにチャレンジをして違う僕らの顔を見せることができました。タイトル曲でもある『YOUNG BLOOD』をはじめ、表現の幅が広がり進化したワンエンをお届けできると思っています」
▲HAYATO
EIKU「そうだね。発売は2022年ですが、2021年にやってきたことの集大成でもあり、僕らの成長を感じ取ってもらえるEPになりました。僕らワンエンもSWAG(ワンエンのファン)にとっても新しいスタートになる1枚になったと思います」
NAOYA「EPのタイトルにもなっているリード曲の『YOUNG BLOOD』は、“これが僕らの強みだよね”と言えるパワフルな楽曲になっています。みんなが言うように、去年、さまざまな曲に挑戦をしたことで、一人一人がパワーアップしているから、よりワイルドな一面も出せているはずです」
TETTA「僕たちの節目というか、初めてのEPになるので注目してほしいですね。収録曲はバラエティに富んでいるし、初回生産限定盤にはライブ映像やフォトブックもついているので、最近ファンになってくれた方でも僕らのことを深く知れる作品になっています。ひと言でいうなら“ザ・ワンエン”。注目してください!」
▲KENSHIN
HAYATO「TikTokで注目されている勢いを止めたくない。自分たちの可能性を信じて、突き進んで行くぞ!という強い思いが込められた作品になりました。勢いだけでなく、熱い気持ちを応援してくれる人達、これからファンになってくれる人達に届けたいですね」
KENSHIN「今出せる力を全て捧げた作品です。勝負の1枚だと思っていて、自分にとってもワンエンにとっても大切な作品になることは間違いないです」
EIKU「ダンスに対して、向き合い方が変わりました。感情の込め方や、細かい手の動きなどカタにはまりすぎず表現できるようになった気がします。6人のなかで、今自分はどんな役割なのか、全体を把握しながら客観視できるようにもなりました」
▲NAOYA
REI「これまでは振り付けのベースがあったり、レコーディングならデモがあって、それに近づけていく作業をしていました。最近は、提示されたベースに対して自分ならこうする、こんな色をつけたいという主張を言えるようになってきました。この歌詞ならこんな声がいいのでは? ここの動きは6人全員で合わせなくてもいいよねとか。一人一人が意見を言えるようになり、それがグループの成長につながっていると思います」
NAOYA「そうだね。僕も去年くらいからラップに参加していて、今まで5色だった声が6色になることで、どんな化学反応が起きるか楽しみになっていて。うまく混ざり合うこともあれば、あえて違うところを攻めたり。そうやってアイデアを出していくのは面白いし、変わったところですね」
TETTA「うん、6人の声がひとつに合わさるのも魅力になった。でも、それぞれの個性が確立されてきたから表現の違いがわかって、何度も聴きたくなるんだよね。聴いていて飽きない作品に。そこが僕ら6人の新しい強みになったと思う」
HAYATO「踊りもみんなでシンクロするだけではなく、個性が出ていて面白いよね。『YOUNG BLOOD』のダンスはこれまでの楽曲のなかで難易度が高いけれど、ワイルドな曲にぴったりな荒々しさが表現できた。見ている人達も血が騒ぐような感覚になると思うので、注目して見てほしいですね」
KENSHIN「ラップもダンスも心から楽しめるようになったことが成長したところ。他のアーティストの作品を見ながら、こんな表現の仕方もあるのかと自分の引き出しを増やしています。曲ごとにどう表現しようかと考えるのも楽しいし、ワクワクしている自分がいるんです」
HAYATO「形が揃うことは大前提で、僕らは質感を大事にしています。音の質感に合わせた動きというか…」
KENSHIN「いつも“ギー”とか“パッ”とか擬音で伝えてくれるよね」
HAYATO「僕らのなかでしかわからない共通言語みたいなものだけど、“パッ”なのか、“ボン”なのかで動きの質感が違ってくるんです。そこを合わせるためには、もちろん歌詞の世界観をきちんととらえることが大切」
NAOYA「表面的な動きだけじゃなく、心のなかも揃っていないとバラバラに見える。練習中に鏡を見て“あ、揃ってる”と思うときは動きも気持ちもひとつになっている瞬間」
REI「リード曲である『YOUNG BLOOD』はハズせないですね。レコーディングでは“Follow me follow me~”の発音に苦戦して。いつもの声とは違う表現をしているけれど、完成した曲を聴いたら、自分でも心地よく感じて。面白い経験でした」
KENSHIN「僕も、『YOUNG BLOOD』は2番のラップに苦戦。歌い方をけっこう変えているので、よーく聴いてほしいですね」
HAYATO「僕は『FOCUS』。サビの後半にラップパートがあって、今までにないような曲に仕上がっています。2番のラップ部分は、あえて息が切れるような歌い方をしていて、自分なりのこだわりです。まだライブでパフォーマンスしたことがない曲なので、楽しみにしていてください」
NAOYA「初めて作詞に関わらせてもらった『STARLIGHT~未来ノトビラ~』は、今の僕たちができ得るすべてがつまっています。振り付けも考えたので、踊っていても感情が入りやすく、パフォーマンスするたびに気持ちの変化に気づきます。きっと5年後にはまた違う思いで踊ったり歌ったりできるのかなと、今から楽しみでもある曲ですね。未来への希望を感じられて、好きですね」
EIKU「僕も同じ。自分たちで歌詞を考えているので、ひとつひとつの言葉、歌詞の世界観に入りやすい。下を向いていた主人公が、前を向いて新しい扉を開けていき、世界が広がっていくというストーリーがいいですよね。大好きな曲です」
TETTA「思い出深いのは『STARLIGHT~未来ノトビラ~』になっちゃうな。僕の家で、EIKUと一緒に、歌詞や譜割りを考えて、何度もスタッフさんとやり取りをしながらつくり上げていったので。『未来ノトビラ』も僕らが考えたので、6人の思いがつまっています」
KENSHIN「僕も『STARLIGHT~未来ノトビラ~』には思い入れがあるけれど、『What’s Your Favorite?』が好き。最初から聴いていて心地いいし、大人っぽい雰囲気がいいなと思っていて。新しい表現に挑戦できたラップも聴きどころのひとつです。REIくんと一緒に歌うことがあまりなかったので、新鮮だったな」
REI「そうだね。歌い方では新しいことにチャレンジできた曲だった。でも、やっぱり僕も『STARLIGHT~未来ノトビラ~』に思い入れがあります。歌うパートも、メンバーのことをよく知っているからこその振り分けになっていて、EIKUとTETTAの思いを感じ取ることができました。メンバー同士がそれぞれを尊重し、リスペクトしているからこそ完成した曲だし、自分たちの発信力が試される曲だと思っています」
TETTA「どれが一番なんて決められないから、全部の曲が好き!」
EIKU「曲を聴きこんで、5月からのライブをぜひ楽しみにしていてください。タイトルに負けないくらいの熱いライブにしたいと思っています。会場を燃えるような赤で染めます!」
Writing:岩淵美樹/Photo:笹森健一
1st.EP
2月16日(水)リリース
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