KENSHIN「やっぱり夏と言えば『EBiDAN THE LIVE』ですね。初めて幕張メッセという大きなところに立たせていただいて、いろんな先輩方が出演されていてたくさんのものを吸収できました」
HAYATO「僕らの曲の中でも攻撃的な曲を披露できたので、初めて見たお客さんにワンエンの色は見せられたかなって思います」
EIKU「ハイ。でも、『EBiDAN THE LIVE』は、プレッシャーも結構すごかったですし、終わったあとも自分たちの力がまだまだだったなって課題もたくさん出てきました。いろいろ刺激もあったし、これからどうやっていくかってことを僕たちで話し合ったりもしました」
TETTA「ライブの手応えもあったけど、正直、反省点の方が多かったです。やっぱり超特急さんたちは大きな会場でのパフォーマンスとか見せ方とか慣れてるなって。僕らはそれが全然できてなかったですね。デカい会場が似合うようになりたいってすごく思いました」
REI「ステージに立つ前に、グループ内での話し合いも足りてなかったです。僕が印象的だったのがPRIZMAXさんで、(森崎)ウィンさんがこうしていこうってメンバーさんと話し合ってたんですよ。そういう姿勢から圧倒されました。でもそうやって自分たちの足りない部分がいろいろ知れたので、すごくいい機会だったと思います」
EIKU「2日間休みがあって、地元の山梨に帰って友だちとバーベキューに行きました。スイカ割りとか花火したり」
HAYATO「それは夏だね」
EIKU「川でも遊んだし。ずっと夏らしいことをしたかったので、楽しかったです」
TETTA「僕は2~3年ぶりにプールに行きました。前に行ったのが、EBiSSHのファーストシングル「恋はタイミング」のときだったので、そのMV以来プールに入りました。鍛えていたので、プール行きたかったんですよ」
HAYATO「筋肉自慢かよ(笑)」
TETTA「プールサイドで筋トレしてました。友だちとずっと腕立てしてて、そのあとウォータースライダー滑ってました」
HAYATO「絶対一緒に行きたくない(笑)」
KOHKI「ヤバい、近寄りたくない(笑)」
EIKU「「Category」は、目に見えるもので勝手に判断してしまう世の中に対しての僕らの叫びを歌った曲。勝手に決めつけるなよって叫びだったり、僕らはワンエンってアイドルグループだよねって変に決め付けられたくないって気持ちも強かったりするし、そういうありのままの気持ちを表現した曲になっています」
HAYATO「すごいメッセージが強い曲、僕が出だしのラップをしてるんですけど、最初から“定義とは何”って聴いてる人に訴えかけてる感じなので、今までやった曲の中でも1番ってくらい力強い声を出しました」
TETTA「その攻撃的なラップのあとに自分が歌うんです。伝えてる内容は一緒だけど、優しく伝えるような歌を意識して世界観を変えるように歌いました」
KOHKI「ApeaceのヨンウクさんとHAYATOが振り付けしてくれたんですけど、音一個一個に細かい振りが入っていて、ダンスだけでもストーリー性が汲み取れるように作られています。手先までしっかり意識して、表現のひとつひとつをしっかり見せないと伝わらないので揃えたりするのに苦労しました。でも、頑張っていいものを見せられてる自信はあります」
HAYATO「やっぱり曲が力強いし意味としてはカテゴリーを壊すってことなので、振り付けも、壊すとか解放するってところからインスピレーションを受けて作りました」
KOHKI「今までにないくらいフォーメーションが動くんですよ。正直、難しいです(笑)」
HAYATO「だよね(笑)。やっぱり曲の勢いに負けないくらい激しい振りにしないとって気合い入りました」
HAYATO「ダンスは僕が中心になって揃えたりしてるんですけど、最近なぜかボーカル組の3人(EIKU、TETTA、REI)がやたら上裸になって、鏡の前で“お前ここ筋肉ついたな”とかやってるんですよ。しまいには、お互いに腹にパンチし合ってるんです(笑)。その光景がちょっと暑苦しいですね。ダンサーよりもムキムキになってヤバいし(笑)」
TETTA「ダンサーがヒョロすぎるんですよ。もっと筋肉つけないと、っていうオレの不満です(笑)。KOHKIがもやしなのが一番問題です(笑)」
KOHKI「そういうお前に対してのストレスがすごいんだよ(笑)」
全員「オ~~~~」
HAYATO「ディスり合いになっちゃった(笑)。なんか筋肉アピールしてくるんですよ」
TETTA「鍛えてるから見せたくなるの」
HAYATO「それはいいとしても、TETTAくんはそのうちシャドーボクシングし始めて、もう歌もダンスも関係ないっていう(笑)」
TETTA「いやいや、あれは瞬発力なんで全部に活かされるから。筋肉を応用してます(笑)」
EIKU「「My Love」は運命をテーマにした恋の歌なんですけど、歌詞も場面が浮かびやすくて、誰もが共感できるような曲になっています。今までのワンエンの曲はK-POP寄りの曲が多かったんですけど、この曲はJ-POPらしい歌になっています」
EIKU「ハイ。いつもはラップが入るんですけど、この曲はボーカル3人だけで表現してるので、また新しい楽曲になったと思います」
REI「「Category」とかはEDM的なサウンドで強さがあるんですけど、「My Love」は音数も少なくてボーカルの声がすごく際立つんです。レコーディングでは、繊細な表現をすごく意識して臨みました。歌詞が伝わりやすいので、みなさんにもすっと浸透してくれるんじゃないかなって思います」
NAOYA「今までのワンエンの曲の中で、一番かわいらしいと思います。振りの中でハートが出てきたり、メンバーのさりげない笑顔が多いです。「Category」のゴリゴリな雰囲気とは違う、爽やかで柔らかい表情のメンバーが見れると思います」
TETTA「オレ、免許と高級車が欲しいです。(笑)自分で運転して夜中の景色を見たいです。山の中の動物が夜動き出すのを生で見たいんです」
NAOYA「iPhoneが大好きなので、新しいiPhone 11 proが欲しいです」
REI「あの~、僕、ヒゲが欲しいなと」
全員「(笑)」
REI「僕、顔がツルツルなのが悩みなんですよ。清木場俊介さんが好きなんですけど、ヒゲがきれいに繋がってるんです。僕、高校のときに皮膚科で調べたら毛根がないって言われたんですけど、22歳になったのでもしかしたら変わってるかなってちょっと期待もしてます」
REI「いやでも、30歳くらいになってヒゲ生やしてちょっとシブい感じになりたいじゃないですか。で、体はK-1ファイターのミルコ・クロコップみたいになりたくて」
TETTA「ヒゲ生えたミルコになりたいの?(笑)」
HAYATO「どっちもREIくんに似合ってなくない?(笑)ツルツルが羨ましいって人いっぱいいるよ」
REI「いや~、これ結構切実な願いなのでいつか叶えたいです」
KENSHIN「昨年も東名阪Zeppツアーをやらせてもらったんですけど、そこから1年間いろんな経験をしてきました。シングルを出したり春ツアーをやったりイベントに出たりしてすごい成長できたところがあったので、その成長した姿をSWAG(ワンエンのファン)に見てもらえたらなって思います。そしてこれからもワンエンについていきたいって思ってもらえるようなライブをしたいです。あと「Dark Knight」でオリコン1位をいただいたりしたおかげで、新しいお客さんも多いと思うので、初めての方にもっと応援しようって思ってもらえるパフォーマンスができるようにがんばります」
NAOYA「前回、前々回のツアーも、ワンエンとEBiSSHとさとり少年団の3マンって形でやったんですけど、ワンエンの曲も増えてきてるし、ワンエンだけで見せたいって希望はあります。そうなれるためのいいスタートを切れるライブをしたいです」
HAYATO「やっぱり今回のサードシングル「Category / My Love」とそのあとに行われる東名阪Zeppツアーによって、今後の僕たちがどうなっていくかが掛かってると思うんです。なので、“ON'O's New Wave!”を見せる、ワンエンの時代を作っていく第1章となるライブをぜひ見に来てください!」
Writing:土屋恵介
SINGLE
10月16日(水)リリース
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