「野球を人生で一度もやったことがなかったので、オーディションに受かる自信は正直なかったです。出演が決まったと聞いたときはすごく嬉しかったですけど、野球をゼロから学んで勉強しないといけないと思ったので責任も感じました。でもやっぱり嬉しさの方が大きかったです」
「撮影の始まる前に2ヶ月くらい前から準備の時間がありました。共演者の方は野球経験者ばかりだったので色々教えていただきました。練習以外にもグローブを貸してもらってボールをキャッチして投げるために持ち替える練習をしたり、マネージャーさんが野球経験者なので、コーチを紹介していただき朝早く公園に集合して野球を教えていただいたり、色々頑張ったんですけど、なかなかイメージ通りうまくいかなくて本当に難しかったです。でもみなさん優しかったので、楽しく練習できましたし、この作品で野球が好きになりました。撮影時に100回目の甲子園があって、みんなで一緒に見たりして、楽しかったです」
「野球は好きだけど失敗が多くて、それでもひたむきに努力をする和田に共感できるところはありました。和田と同じ悔しい思いをした部分が多いので、気持ちがすごく理解できました」
「やっぱり一番は野球ですね。最初はノックで全然ボールを取ることができなくて。練習してだんだん取れるようになってきましたが、本当に難しかったです。あと、和田はサードのポジションなんですけど、ファーストにボールを投げる力を鍛えるのも大変でした。シーンの中で顔にボールが当たるCGを使うシーンがあったんですけど、撮影の時にマシーンが壊れてしまってイメージしながら演技をしなくてはいけなくて。初めての経験でわからないことが多かったんですが、自然にお芝居ができるように堤(真一)さんがアドバイスをしてくださいました。兼重(淳)監督とは色々話をさせていただいたんですが、話も楽しくて、僕の良いところを見てくださったり、野球に関してもアドバイスをいただいて優しかったです」
「みんながすごく作品のために集中していました。撮影の合間に一緒にお弁当を食べたり、キャッチボールをしたり、本当の野球部員みたいで楽しかったです。でもカメラが回ると一気に変わって役に入っていくところは見ていてすごく勉強になりました。とても暑い中の撮影だったけど、本当に良い思い出です」
「シーンを撮影した日が実は僕の誕生日だったんです。17歳になって成長したところを証明したい、まっすぐに自分の思いを伝えたいという気持ちを持って挑みました。ゴルゴ役の掘家(一希)君からもまっすぐぶつかってきてほしいと言われたので、思いっきり演じました。和田が歳を取って後悔するような大事な瞬間のシーンになったと思いました。和田はきっとゴルゴのやっている悪いことが自分達野球部にも影響しちゃうので、野球部を守るために嘘をつくしかなかったのかなと、野球が大好きな和田の気持ちに共感することができました。もし僕も和田の立場だったら嘘をついてしまうと思います」
「なんか不思議な感じだったけど、客観的に観ることができました。ちゃんと作品の中に存在できたと思います。初めて台本を読んだ時も泣いてしまったんですけど、作品になると撮影の時の思い出が蘇ってきて、さらに感情が溢れ出しました。大人の和田を竜星涼さんが演じられているんですが、「似ているね」と言われました。竜星さんとはお話しする機会があまりなかったのですが、僕の芝居を見てお芝居を作っていったとおっしゃっていました。頑張って過去を演じたので、パスをつなげることができて良かったです」
「僕はBATTLE STREETでは歌を担当しているんですけど、歌詞をセリフだと感じたり、歌の意味を読み取っていくと映像としてイメージできるようになったり、ボイストレーニングをすると音の使い方わかってきて怒る時は太い声が出せるようになったり。まだまだではありますが、歌とお芝居に共通点を感じられるようになりました」
「いままでで一番汗と涙を流した作品です。野球の練習を手伝ってくれた共演者やスタッフさんとの別れは結構辛くて、撮影が終わって泣いてしまいました。この作品は、役者として学ぶことが多かったので、感謝の気持ちが強かったです」
「ゼロから野球というものを知って実際にやってみて色々な苦労もあったんですけど、スタッフさんや共演者の皆さんと一緒に頑張って作りました。すごく面白くて泣ける映画になっていますので、ぜひたくさんの人に観て欲しいです。野球部だったことがある人や学生時代頑張ったことがある人にはこの作品を観て昔のことを思い出して活力にしていただきたいです」
MOVIE
6月14日(金)公開
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