▲MOMOKA
MOMOKA「MISS MERCYは結構個性的なグループですね(笑)。身長差もあるし、最年少は今中学1年生の13歳で最年長が高校2年生なので、年齢も差があります。でも喧嘩とかもしたことないし、本当に仲がいいグループです」
ION「このMISS MERCYというグループ名は、メンバー9人の名前の頭文字になっているんです。"人の心の不安を取り除いて、愛情を注ぐ女性"っていう意味でもあるので、皆さんの心に寄り添い、癒しを感じてもらえるようなグループになっていきたいなって思っています」
SARA「人の心に寄り添うって難しそうだけど、そうなれるように今は勉強中です」
▲ION
YUKI「これまでを振り返ると、コロナ禍というのもあってレッスンが一時中止になってしまい、みんなに会えない時期もあったんですね。でもその間はみんな自主練を欠かさないようにして、教わってきたことが無駄にならないように頑張ってきました」
COCONA「1回1回のダンスレッスンやボイストレーニングによってひとりひとりが成長しているなと感じるし、ここまで積み重ねてきたレッスンの全てが、このMISS MERCYに繋がっているなって思います」
MIYU「だからこそ、デビューが決まった時はとても嬉しかったです。でも自分たちの曲がリリースされるんだっていう実感がまだ湧かなくて、なんだか夢を見ているような気持ちでもあります(笑)」
▲SHUKA
SHUKA「私は感情が爆発しそうなくらい嬉しかった(笑)」
ERIKA「私は小学6年生からレッスンを始めて今高校1年生なので、長かったようなあっという間のような時間だったなって思っています。デビュー(に関して)はいまだに実感がないというか、知らされた時も「…え??」って、脳で理解しきれなくて(笑)。これまでの思いなども積み重なっていろんな感情になったけど、今はこの現実が受け止められないくらい嬉しいなって思っています」
RINA「私はずっと雑誌『セブンティーン』を読んでいたんですが、姉が背中を押してくれてオーディションを受けました。オーディション自体は落ちてしまったんですが、それをきっかけにスターダストに入りました。私はお芝居の仕事などを通して表情というものをたくさん学んできたので、そこはこのグループの活動にも活かしていきたいと思っています。最近はRADWIMPSなどのロックバンド系をよく聴くんですが、バラードみたいなゆっくりした曲調のものが好きです」
▲SARA
MOMOKA「幼い頃から芸能界に憧れを持っていたんですが、スカウトでスターダストに入りました。私はこのメンバーの中で一番元気で明るいっていう自信があります(笑)!音楽は、中学生の頃からK-POPにハマっていて特に好きなのはTWICE。最近はaespa(エスパ)をよく聴いています」
ION「私もスカウトで入ったんですが、もともと芸能界に対して、憧れはあるけど自分がそうなれる自信はなくて。内気な性格だったんですが、レッスンをしていくうちに「やりたいな」「楽しいな」と思うようになっていきました。私は人を笑わせるのが好きなので、これからいっぱいギャグとかもやっていきたいと思っています(笑)。音楽は、雅楽が好き。近所のお祭りで毎年雅楽の演奏があって「いいな」と思ったのがきっかけなんですが、すごく癒されるので家でもよく聴いています」
SARA「私はK-POPアイドルに憧れていて、あるオーディションを受けた時にスカウトしていただきました。得意なのはダンス。ヒップホップやガールズ、ワックやブレイクダンス、ロックなどいろんなジャンルを踊ることができます。最近はK-POPも聴くし、J-POPや洋楽なども聴いていますが、踊りたくなるような曲を聴くことが多いです」
▲MIYU
YUKI「一時期はテレビの中の人になってみたいと思っていたんですが、小さい子供が好きだったのでやっぱり保育士を目指そうかなと思っていたところ、本屋さんで見た『セブンティーン』の表紙があまりにも可愛くてオーディションを受け、それがきっかけでスカウトされました。特技は書道。約10年くらい習っていました。音楽はいろんなジャンルを聴きますが、最近はディズニーの曲をよく聴いています。ディズニーランドのエントランスで流れている曲を聴きながら朝の支度をしたり、たまにカチューシャをつけてお昼ご飯を食べたりしながら、行っている気分を味わっています(笑)」
COCONA「私は小さい頃から映画やドラマが好きだったんですが、中学生の時にスカウトされたことがきっかけで芸能界に入りました。中学の頃からチアダンスをやっていたので、そこは自信があります。音楽はmiletさんが大好きで、『inside you』という曲を聴いた時は衝撃を受けました。唯一無二の歌声に圧倒されて、miletさんみたいな素敵な歌手になりたいと思いました」
MIYU「小学6年生の時にスカウトされました。最初はそんなに興味がなかったんですが、雑誌『ニコラ』を見てそういうことに挑戦してみたいなという気持ちになり、レッスンを受けていくうちにどんどん気持ちが大きくなっていきました。私のアピールポイントは、よく笑うところです。メンバーの中でも結構よく笑っている方だと思います。音楽はいろんなジャンルを聴いていますが、中でも韓国のバラードが好き。back numberなどの邦ロックも好きで、最近はSaucy Dogやmoon dropもよく聴いています」
▲ERIKA
SHUKA「昔からステージに立って人に見てもらうことが好きで、この業界にも興味があったので入りました。特技は3歳からやっているダンス。ヒップホップダンスや最近はガールズも始めました。音楽でよく聴くのは洋楽で、クリス・ブラウンさんやアリアナ・グランデさんなどバチバチのヒップホップの曲が大好きです」
ERIKA「6歳の時にミュージカル『ライオンキング』を観て「これだ!」と心が決まって芸能界に興味を持ち、スカウトしていただいて事務所に入りました。アピールポイントとしては英語が第一言語だということと、絵を描くこと。イマジネーション能力はあるほうだと思っています。(笑)音楽は全ジャンル語れる自信があります。幼い頃から好きなのはヘヴィメタでメタリカとか。ラモーンズ、スマッシング・パンプキンズ、トーキングヘッズ、あとジャミロクワイも大好きです。クラシックだとリスト、演歌だと吉幾三さんの『雪國』。最近はR&B/ソウル、ジャズ、ローファイなんかもよく聴いています」
▲RINA
RINA「約3年前に書いていただいて、ずっと練習をしてきた大切な曲です。完璧でなんでもうまくいくようなシンデレラストーリーではなく、いろんな苦難や葛藤を乗り越えた先にこそ新しい未来があるよっていう、聴いてくれた方を元気にさせられるような曲。私たち自身、この曲にいつも支えられながら頑張って練習してきました」
YUKI「私は『Cinderella』のデモ曲をマネージャーさんからいただいた時、実はディズニーランドのシンデレラ城の前で写真を撮っていたんですよ。自分たちにとって最初の曲が出来ただけでも嬉しいのに、こんな奇跡的なタイミングで来たからこれはまさに私たちの曲だなと思いました」
COCONA「私は「焦らなくて良いの だってまだプロローグでしょう」という歌詞を聴くと落ち着けるというか、焦らなくてもいいんだなって思えるんです。落ち込んでいる時や勇気が出ない時にこの曲を聴くと、元気付けられます」
▲COCONA
MOMOKA「サビが一番の見どころですね。振り付けのMASAOさんが、ヒールを履いているイメージで考えてくださっていて、足がとても綺麗に見えるようになっているんです。あとはやっぱり"シンデレラ"なので、振りにも所々王冠をイメージしたポーズがあるところも見どころです」
RINA「初めて『Cinderella』を披露するということで、すごく緊張しました。ちゃんと出来るかなって不安だったんですが、最初の王冠を広げる(振りの)ところでCOCONAと目が合ったんですね。お互いに笑顔で、「あ、大丈夫だ」と思えたのをすごく覚えています。その後もメンバーと目を合わせるっていう場面が多くて、緊張はしたけど成功できたかなと思いました」
▲YUKI
SHUKA「今後はいつか、私たちだけのライブができると良いなと思っています。一人一人が輝いていて、可愛くてキラキラしていてめっちゃ綺麗!を込めたライブを一度やってみたいです」
ION「グループとしての活動は、"全員が揃う"っていうのが意外と難しいと思っていて。でもMISS MERCYという名前をいただいた以上、誰1人欠けちゃいけないと思っています。絶対に、この9人で上を目指していきたいです」
MIYU「いろんな人に憧れてもらえるようなグループになりたいです。メンバー一人一人が強くて、9人揃えばもっと輝けるようなグループになっていきたいと思っているので、これからもぜひ応援していただけると嬉しいです」
Writing:山田邦子
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