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脚本を佐東みどり氏、演出を谷健二氏が手がける演技×コント×バトル×ライブ”をコンセプトにしたエンタメショー『ハイスクール・ハイ・ライフ』。とある男子校を舞台に、文化祭のダンス大会に出場することを決めたクイズ研究部の面々の姿が描かれる。主人公・柊を演じる桑原柊に舞台への意気込みを聞いた。

タイムスリップを通して成長していく柊に注目してほしいです

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―― 舞台『ハイスクール・ハイ・ライフ』への出演が決まった感想を聞いてみるとー。

「今回オーディションで選んでいただいたので、頑張らないと!という気持ちが大きかったです。演出家の谷(健三)さんの作品は初めてだったので、どんな作品になるのかワクワクしていました」

―― 演じる柊は頼りになるリーダー格という役柄。自分と似ているところ・似ていないところをどう考えているのだろう。

「割と似ている部分が多いと思います。特に仲のいい子とずっと一緒にふざけ合っているのが凄く似ています。周りから見ると何も面白くないような身内ネタで盛り上がっているとことかそっくりですね(笑)。逆に似ていない部分は頼りになるって所です(笑)。 僕は基本的に人をまとめるよりかは茶々を入れる方が得意なので!」

―― 作品の中で、何度も繰り返す謎のタイムリープの世界が描かれる。桑原がもしタイムリープできるなか、過去・未来どちらに行ってみたいか聞いてみると。

「未来は知ってしまうと今後の人生がつまらなくなっちゃうので過去です!できれば中学生くらいに戻って、過去の自分に勉強をさせます(笑)」

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―― 男子校が舞台ということで同世代の共演者が多いが、稽古現場の様子とは。

「みなさん本当に優しくてアットホームな座組です!僕が何かわからなくなった時に助け舟を出してくれたり支えてくれたりしてくれる方々ばっかりです!印象に残っていることは、稽古終わりにクイズ研究会の4人でプリクラを撮ったことですかね!」

―― 今回主演ということで今までの舞台とは違って、何か意識したことはあるだろうか。

「過去に出演した舞台での座長は、頼りがいがあり、作品に対しての思いが誰よりもある方々ばかりだったので、自分もそんな座長でいれるように頑張りました」

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―― 普段は9人組男性アイドルグループ、ZeBRA☆STARのメンバーとしても活動している桑原。今回ダンスシーンや歌もあるが、ZeBRA☆STARの活動が生かされたことがあるのだろうか。

「振り付けや立ち位置を覚える力はグループで凄く養われたので今回の舞台でも活かされました!またただ踊るのではなく、パフォーマンスの魅せ方も活かされていると思います」

―― 最後に舞台の見どころを聞いた。

「仲のいいクイズ研究会と、タイムスリップを通して成長していく柊に注目してほしいです!またダンスや所々で出てくるゲームコーナーなど、この舞台でしか味わえない要素もあるので、必見です!ぜひ、楽しみにしてください」


インフォメーション

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STAGE

『ハイスクール・ハイ・ライフ』

日程:8月10日 (水) ~8月14日 (日)
会場:東京・R’s アートコート


すべては、いつもいた放課後の
あのクイズ研究部の教室で起きた―
とある男子高が舞台。モテないサエない目立たない
クイズ研究部の4人が、文化祭でダンス大会が行われることを知る。
そこで、いつも馬鹿にしている生徒たちを見返そうと参加することを決意。
しかしそこは、ダンスが上手くなるまで何度も繰り返す謎のタイムリープの世界だった。
彼らは無事にダンス大会で結果を残すことができるのか―

▼公式Twitter
https://twitter.com/hshl2022

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