星名美怜「最初に聴いたときは、歌も早いしすごい曲が来たなと思って(笑)。最近「スーパーヒーロー」くらいからのシングルってメッセージ性が強かったりしたんですけど、久々に変化球来たなって思いました。しかもそれが6人体制の最初の曲って、インパクトはばっちりだけどびっくりで(笑)。でも、良い意味でびっくりしてもらえる曲だと思います」
柏木ひなた「私も最初はびっくりでした。びっくりしたけど、インパクトのある曲なので掴みやすかったです。タイトルを発表したときに、エビ中ファミリーもみんな“?”って感じだったけど、でもナゾの言葉だからこそ、どんな曲だろう?って思ってもらえたり、楽しさしかないだろうなって思ってもらえたと思うんです。ライブでやったときに、エビ中ファミリーが楽しそうに踊っているのを見て、「でかどんでん」が春ツアーで成長していくだろうなって思いました」
小林歌穂「私は、デモの段階からノリノリで聴いてたんですけど、レコーディングのときに、歌ってたら楽しくなってきちゃって普段よりもガツガツ系の声で歌えたんです。スタジオに、歌詞にまつわる、丼の写真とか、段田男さんの写真とかが貼ってあったんです」
柏木「“段田男もダダーンダーンス”って歌ってるんです」
星名「私、それで初めて段田男さん見ました(笑)」
小林「なるほどね~って納得しながら楽しく歌えました。ノリノリでかっこいい曲です」
中山莉子「私は、まだ6人体制でこれからどうなるんだろう?って気持ちのままレコーディングとか振り入れになってしまったんです。でも、ツアー初日にステージで披露したときに、「これだ!」って。ライブで完成した感じで、これからもどんどん良くなっていくんだろうなって思いました」
中山「かっこいいです!」
星名「ダンスもインパクトがありすぎます(笑)。かっこいい部分もあるけど、暴れる中学生感も詰まってます。今の普段の私たちの一面が出るんじゃないかなって。結構ワチャワチャしてるし、みんなでできる振りが多いです」
柏木「ライブ中に、あやか(安本彩花)が考えてくれた振り付け講座をやるんです。それで、よりお客さんとも一緒に盛りあがれてます」
小林「初めての動きというか、今までにない感じの振り付けがあるんですよ」
中山「普段使わない筋肉を動かして、みんな筋肉痛になりました(笑)」
中山「腰とか」
星名「足とか、いつもと違うところが痛くなりました(笑)」
柏木「そうです。足腰鍛えて来てください(笑)」
星名「この曲を録る前に、メンバー最年長の真山(りか)に“熟女ってフレーズが入るけど、大丈夫?”って確認があったんです(笑)。でも、歌詞を見たら全然ポジティブな内容だし、メロディもいい曲でSUSHIBOYSさんのラップのところは曲の中で対バンしてるみたいな雰囲気で、そういうところも新しい切り口だと思ったし、曲自体はポップですごくかわいいし。歌詞も、いつまでも中学生だよって感じで、「永遠に中学生」の進化版って感じもしますね」
柏木「そうなんです。振り付けをいつかできたらいいなと思ってたんですけど、こんなに早く叶うなんてすごくありがたいです。フォーメーションは直したことがありますけど、きちんと曲に踊りをつけるのはしたことがないんですよ。今までいつも、自分の頭の中で勝手に作って、遊びで家で勝手に踊ってただけだったので。これはヤバいと思って、どうしたらいいか校長やかりそめ先生とかに、“ひとつでもテーマがあるとつけやすいんですけど”って相談したんです。そうしたら“特にないな”って言われて(笑)。なので、自分で思ったことを取りあえず書き出しました。1日が忙しくて24時間じゃ足りないよって曲なので、この曲の色が振りにも出ればいいなって。とにかく、ファンのみなさんが楽しく踊ってくれたらいいなって思います」
小林「今年1月の武道館で、6人体制になって初めて披露した曲です。私たちエビ中は、歌って踊って届けるのが役割だから、止まっている暇なんてないって曲だと思うんですけど、曲のスケールが壮大じゃないですか。“明日世界が終わっても”“君が存在証明だ”とか深いなって、歌詞を見て心を持っていかれました。今、春ツアーで歌っていますが、その瞬間だけ自分は違う空間にいる感じがするんです。すごく好きなんですよ~。自分に響いてるんです。だから、みなさんにもちょっとでもいいからこの曲が心に響いてたらいいなと思います」
星名「春ツアーっていつも全国のいろんな場所を回らせてもらってるんですけど、今回初めての場所も何箇所かあります。そこで、ザ・学芸会って、原点に戻ったようなライブを行ってるんです。セットも絵本の世界から飛び出してきたみたいな、ストーリーに沿ったライブになってます。展開があるので、やりながら気持ちがどんどん乗っていく感覚があります」
柏木「すごく楽しいよね」
中山「うん、楽しい!」
小林「私、春ツアーの世界観がほんとに好きで。2015年の吟遊詩人のテーマのツアーが私の中では一番だったんですけど、もうピカーンって越えました。セットも細かいところまで絵本を再現してるし、ブロックごとに本の第何章みたいに、ジャンルの違う曲を集めた感じになってるんです」
小林「そうです。ほんとに絵本読んでるような世界観がたまらないです(笑)。その集大成を、ツアーファイナルの東京国際フォーラムでしっかり見せたいです!」
星名「初の2days!」
中山「『ファミえん』は、去年初めて30曲やったんですよ。やるごとに何かを越えていってるので、今回2日間でどうなるのかなって思ってます」
星名「1日目が夜公演で、2日目が昼公演っていうのも新鮮だよね」
柏木「絶対暑いけど楽しみ」
小林「会場が山中湖で、私と莉子ちゃんが『ファミえん』に初参戦した場所でまたやれるのが嬉しいです。今年どんなことをやるんだろうね?」
星名「どうなるのかな。とりあえず天気だけは祈りたいです」
柏木「でも雨でも楽しいしね」
小林「水くるかな」
中山「きっとくるんじゃないかな(笑)」
小林「楽しみだね」
星名「うん。そう、今回、ファンの方のお泊まりバスツアーもあるみたいで、ファミリーの方も、ライブだけじゃなくて遠足って感覚をより楽しんでもらえたらなと思います」
小林「インドアなので、夏にちょっと日帰りできるくらいの小旅行に行ってみたいです。鎌倉とかもしくは、新幹線で京都、大阪あたりに日帰りするとかがいいです」
中山「大阪は結構大変かも(笑)」
小林「そうか。でも、京都行って風鈴見て、お寺一瞬見て、アイス食べて帰ってくるとかやってみたい」
星名「私は、かき氷の食べ歩きをしたいです。夏だけ贅沢して、ちょっと高いかき氷とアイスをひたすら食べたいです」
星名「めっちゃ好きです。寒い日に食べるのも大好き。アイスは、暑い日だけのものじゃないんですよ」
小林「確かに、美怜ちゃんいつもアイス食べたいって言ってる」
星名「今も、自分の中のブームで1日に2本くらい食べちゃうんです。今まで夏におしゃれなやつは1~2回くらいしか食べ歩きができなかったので、今年はたくさん行きたいです(笑)」
小林「あ、私もう1個ありました。夏って暑くて早く起きちゃうじゃないですか。なので、昼以降まで寝るっていうのをやってみたいです」
中山「いつでもできそうじゃない?(笑)」
小林「いや、暑い中、起きないで寝続けたいんです。夏に1日にどれくらい寝れるんだろうっていうのをやってみたい」
星名「あ、釣りしたい。1回やりたすぎて急に行ったんですけど、夕方で海が閉まるギリギリで全然魚がいなくて、小さいのが1匹だけしか釣れなかったんです。なので、夏にちゃんと行きたいです」
柏木「私は、やっぱり神宮球場に行きたいです。東京オリンピックが始まっちゃうし、隣に新しい球場ができ始めてるけど、今の神宮が好きなんですよ。特に夏の神宮が好きなので、今年はたくさん行っておきたいです」
中山「私は、お台場が好きで毎年夏になると行ってるんですよ。3~4年前から、夏のお台場を朝から夜まで回るルートがあるんです。去年はできなかったので、今年は絶対やりたいです」
中山「室内でジェットコースターとか遊べるジョイポリスもあるし、ショッピングもできるし海もあるんですよ。でも、お台場がナンバーワンだったんですけど、最近横浜が自分の中で急上昇してきちゃって(笑)。私、海の近くが好きなのかな(笑)。この間、中華街からコスモワールドに行ってぐるって散歩しました」
星名「すごいね、結構歩いたね」
中山「うん。その頃、桜が咲いてたので写真を撮ったりして充実しました。でも、夏はやっぱりお台場に行きたいです!(笑)」
Writing:土屋恵介
SINGLE
6月6日(水)リリース
LIVE
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7月7日(土)チケット発売!
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